marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

◆青空、白い雲、やさしい風 毎年恒例、田舎の山に山菜を取りに行く

2020-05-08 06:41:05 | 日記

 ◆川が流れる道すがら、色とりどりの草花がとてもきれいだった。この季節、日本の国に生まれて本当によかったな、といつも思う。遠くに、近くに日本画家の平山郁夫の絵のような静かな景色が広がる。そんな中でひとり、いつも行っている僕だけの知っている(山菜を採る人はたいていマイフィールドを持っているものだ)広い昔のスキー場の跡地にわらびを採りに行く。

 ◆小一時間でたくさんのわらびを採ることができた。キリがないし、急に曇り空になってきたので切り上げることにした。 

 ◆あく抜きのための重曹を途中で購入し、処置をする。写真は翌日の出来上がり。2パックできた。カツの出汁醤油でいただく。・・・おいしい。

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◆食べながら、NHKBs1スペシャル 欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエルを見た。ネットが流行り、仮想化する世界 欲望を満たすための社会、AIなどが進み、人は、自然、その大地、空気、緑というインフラの土台があって初めて、人類の地球の舞台ができあがっていることをもっと自覚しないといけないのかもしれない。人が自然のすべての連鎖に関連している生き物であることをもっと自覚しないといけないのかもしれない。誰でもがそこから哲学を始めることの大切さ・・・。

◆僕らは、”大切なものは目に見えない” のではなく、現実、目で,見て触れているのに大切なものとして、見えていないだけなのだから。・・・ 


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