marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(285回目)3.11東日本大震災とイエスの言葉そして復活Ⅰ

2017-03-11 20:13:29 | 日記
イエスが復活したこと。それを僕は震災を通してまったく不思議なこととは思わなくなった。
◆今日は特別な日です。地区の集まりで掲題、震災を覚えての礼拝に参加しました。
世界のベストセラー聖書を読むのにいかに関係があるのかですが、命に関わることですのでそれも大いに関係があり。命に関わることはあえて言うまでもないことですが世の真摯なキリスト者にとっては関係ないという方はひとりもいないだろうと僕は思います。
 あの日も晴れていました。午後2時46分僕は会社の仕事でデスクワーク、突然の揺れ、今まで体験した地震の揺れとは違うなと瞬時に思った。学生時代に学習塾のバイトでこの中学生に地震の初期微動やら縦揺れ、横揺れ、どれくらいの時間で震源地から地震が到達するかなどの子供たちの理解の困難さからどうしたものかと思案した経験の記憶があって、この地震は初期微動がとても短くドンと来たのでなぜか今まで体験したことがない地震だと・・・大変大きな異常な地震だと思ったのです。で、震源地からどれくらいかと壁の時計をすぐ見たので脳裏に焼き付いていた。隣の席の事務員がネットで震源地は福島沖でかなり近いといった。それからが大変・・・・さて、忘れてはいけないこと、これが今回の中心の課題で共に被災された方がたを覚え、思いを担うこと。
◆宗教改革から500年ということで、ルターが福音書はまずヨハネ伝を読みなさいとの勧めでこのブログ日記のはじめの方で書いてきました。今回にあたりヨハネによる福音書第3章(この章はヨハネ伝のエッセンスと僕は思う)を先に書きます(口語訳)。これは、昨年の10月1日に新約聖書神学者八木誠一さんの敷衍訳に掲載もした(敷衍訳についてはそのうち続きを再開したいと思います)。
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3イエスは答えて言われた。「よくよくあなたに言っておく。誰でもあたらしく生まれなければ、神の国を見ることはできない」。
4ニコデモは言った「人は歳をとってから生まれることがどうしてできますか。もう一度、母の体に入って生まれることができましょうか」。
5イエスは答えられた「よくよくあなたに言っておく。だれでも、水と霊とから生まれなければ、神の国に入ることはできない。
6肉から生まれるものは肉であり、霊から生まれるものは霊である。
7あなた方は新しく生まれなければならないと私が言ったからと言って不思議に思うには及ばない。
8風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきてどこへ行くか知らない。霊から生まれる者もみな、それと同じである。
9ニコデモはイエスに答えて言った。「どうしてそんなことがありえましょうか」。
10イエスは彼に答えて言われた。「あなたはイスラエルの教師でありながら、これぐらいのことが分からないのか。
11よくよくあなたに言っておく。わたしたちは自分の知っていることを語り、また自分の見たことをあかししているのに、あなたがたはわたしのあかしを受け入れない。
12わたしが地上のことを語っているのに、あなたがたが信じないならば、天上のことを語った場合、どうしてそれを信じるだろうか。
〔・・・・・〕
15それは彼(イエス)を信じる者が、すべて永遠の命を得るためである」。
16神はその独り子を賜ったほどに、この世を愛してくださった。それは御子(みこ)を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。
    ******************************   ・・・続きます。   

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