marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

(その14)地上に散らされた黒子たち:ここでまた登場だ(宇宙人👽)!

2022-10-29 10:25:57 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

 今回のブログは、実際にこの地上に黒子が派遣されて歴史を作ってきたそのプロデューサーだったのであろうという推論である。以前に、大英帝国と大日本帝国という表題を載せた。この国の歴史の黒子の暗躍を宣べて見たい。

先の「ピュリータン」については、僕らが高校の世界史で学んだのは、ルター、カルバンの宗教改革から、その後宗教戦争も起こり、当時自由国オランダを基点に、イギリスの権利章典やら名誉革命などということが起こり、チャールズ一世がギロチンにかけられ、クロムウエルに先導されメイフラワー号に乗り清教徒がアメリカ大陸に渡ったということであった。

すべてを捨てて天の故郷に向かって前進する。「エミグレ」・・・移住するということであるが、この思想は少し恐怖を覚えるものである。あの中東エルサレムからのユダヤ人の課題からの歴史に神が関与されて、その人を創造した天の神の(宇宙人👽)らのストーリー(筋立て)の中にある歩みだったと思われてならない。新しい新教の教えの神の啓示として彼らはアメリカ大陸を目指した。

そもそも、当時、太陽の沈まぬ国と言われたポルトガル、スペインにおいて、当時彼らはザビエルで有名だが、宣教を楯にして世界制覇、植民地化をもくろんでいたのであるが、新教にのめり込んでいた王政によってユダヤ人たちは排斥されたのであった。彼らは当時、宗教にも自由なオランダにも多く逃げ込んだのである。彼らの居住地はこの地上にはないように思われた。クロムウエルは、旧約聖書のアブラハム契約を信じ、ユダヤ人を英国に受け入れたのである。そこで、その後、イギリスは大英帝国ともなっていく黒子達の受け入れによる背後での筋描きがあるのである。

そもそも、旧約での神の言葉を預かるとされるレビ族は地上にはその割り当ての地がなかったのである。各部族の長とその民衆の間に立って神の言葉を預かりそれを伝える役目を果たす。神は、部族に隷属し神の言葉を伝えるが、彼ら自身の割り当ての地はないと言われたのであった。