marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

(その3)ひと月前の宇宙人👽が再来:管理センターができるまでを話に❣

2022-08-20 21:21:51 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

 突然に(その3)とは何たる意味かな? ひと月前の宇宙人が現れた。先月の25, 日、26日だったかな、というが今回は先のその(その2)からの続きであって、昨今の宇宙人👽と違って役割があるのか、顔をはっきり表せないので、なんと言ったらいいかその口調と言えばいいか、声の調子と言えばいいか、といっても物理的に聞こえている訳ではないようなので、それこそ心の耳で聞くということになるのか・・・。

いずれ、何故に午前2時ころに現れるのか、と思いきや、それは地球の磁場と宇宙派の揺らぎか、太陽風の揺らぎが、とにかく、レム、ノンレム睡眠とかのつまり、浅い眠りになるのが大体そのあたりの時間なのだそうだ。だから、昔から怪談では”草木も眠る丑三つ時・・・”ということから話しを始めるのではないの? と言う。曰く、そういう怖いお話も、それにはきちんと理由があるのだということを言いたいらしい。つまり、自然の動きに僕らは同調する、させられる生き物でもあるということなのだ、と。

日中、体調がすぐれんのだよ、あれ(コロナ)に掛かったんかな、いやいや、そんなはずはない。考えると君らが深夜に来て起こされるから寝不足が原因ということが推察された。そういえば最近、日中、眠いのだよ、君らが来るから・・・・

とりあえず急ごうと。今回のことは、ベストセラーには確かに書かれているが地上のベストセラー聖書の専門家、いわゆる神学者や牧師に尋ねてもおそらく詳しい説明はされないだろうことを先に言っておく。

今書いているこのことは創作ではなくて、実際、聖書を読んで、これ誰なん?? と考えてみて欲しい。これぞ、とても偉い宇宙人👽?らしいのだ。その方のお名前はメルキゼデク。先に手短に言っておくと、といいつつ急に関西弁調になった。で、その個所。

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創世記14:18-20「いと高き神の祭司であったサレムの王メルキゼデクもパンと葡萄酒をもってきた。彼はアブラム(まだ・・ハムになったいないが後のアブラハム)を祝福して言った。

「天地のつくり主、いと高き神に

 アブラムは祝福されますように。

 敵をあなたの手に渡された

 いと高き神がたたえられますように。」

 アブラムはすべての物の十分の一を彼に贈った。

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ここに書かれているメルキゼデクとは誰なん?? 教会へ行って訊いてみいや! 昔、むかしのアブラハムより、どえらく偉い方らしい。アブラハムでも最上の戦利品の十分の一捧げものをするくらいだから・・・。

ところが、この方が新約聖書の後半のりっぱなギリシャ語で書かれている”ヘブライ人への手紙の7章”に再び詳しく説明されていて、イエス・キリストにも等しいお方であると詳しい説明が書かれておる・・・が、正体不明の方なのであります。ジャジャーン!

サレムの王と言われる方、神?。サレムとはシャローム(平和)のこと、この創世記そのサレムの王メルキゼデクが、新約聖書のイエスにも例えられて、そのヘブライ人への手紙7章に詳しく書かれているんだな。この箇所は、へブル人であるから自分たちの遠い昔の話の先理解の話で理解されるのであろうけれど、どんなに偉大であったかと・・・。こんな具合に

「彼には父もなく、母もなく、系図もなく、また、生涯の初めもなく、命の終わりもなく、神の子に似た者であって永遠に祭司です。」(7:3) 

などと書かれ、やはり一体だれなん? という疑問を持つのであるけれど、だれも説明不能なのである。教えて~~ください!。

・・・と僕は以前から気になって仕方がなかったのだね。そんで、彼(宇宙人👽のこと)曰く、急に厳かになって、

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その方は善なるセンター長である。地上に置かれた管理センターのBig Bossの控えめなる名前はメルキゼデクという方であったという。この辺からしこたま(大変)小難しいような話になったのだったが・・・以下、その内容。

天地創造の始まりに、まず、天上界での人造りにラボ(実験室)での試験があり完全につくられた人があったのだ。人だよ、人の創造。

しかし、それはそれで、いくら精巧につくられていたとは言え有機物。死ねば単なる生き物の死骸、ゴミになるものだった。無論、すべての者は人といえども再生されるからゴミになるとは地球(地上)での言い方。・・・で、生きて動くための肝ともなる「息」が吹き込まれて完成した訳なのだった。「霊」である。

ここが大切。世界のベストセラーは、実はこの息、霊とも言われるこのものが、どこに繋がって人が地上の生涯を送るかにかかっている、と言っても過言ではない。まず、このことを頭に入れて欲しい。このことだけなのだ、つまり息、その霊のことと言い切ってもいいのだな。
 
天上界の完全にな「霊」に繋がっていれば、地上の肉体が滅んでもまた、天上界の世界に帰還できる。けれど、それから繋がりが途絶えてしまえば肉体とともに「霊」も消滅するという訳である。神は、天上界に帰還させるべく人を地上で選んで、ある人には試練を与えているとうことらしい。だから、僕らは気が付かないけれど、そのようにもともと地上に生を受けるときに、宿題が与えられているということ、その当事者は分からないものだけれどね。
 
地球にテラリウム試験場としてエデンに、自分の似姿に完全な人を創造し、これでよいと置いた訳。創造ということは「息(神の霊)」も吹き込んだということ。そして、人は生きるものとなった。
 
ところが、ここにフライングが生じた。天上のラボでいよいよ、地球に置かれた人を「霊」の繋がりとして生活させようとした時に、一番大切なそのオペレーションシステムにウィルスを仕込ませたのが、なんと、ラボを一括管理させていた実に優秀な天使の長だったのだな。
 
実に余りに完璧な「霊」を吹き込むと自活する人の神の創造に嫉妬したのが、後に地上に落とされた堕天使となり、その後、彼は天に帰還できなくなって悪魔と呼ばれるようになったそれなのである。
 
詰まるところ、永遠の世界に帰還する、ということは、肉体が朽ちても死んでも生きる、ということ。今生でその人の「霊」が永遠のそのクラウドに繋がっているということ。これに繋がらないと肉体が死ねばその「霊」も行き所が亡くなって死ぬということ。だから、自意識のあるうちに繋がりなさいと言われていることなのであるな。
 
地上にいる悪魔が、永遠の世界への帰還の邪魔をし、なおかつ、地上の創造されし人に不具合を発生させ、ひとりでも多く死に至らしめ、天上の永遠の世界に入れさせないという、欲望があるからなのだ。彼はそのためにはあらゆることをするのである。これは、君らが今も地上で、人の不慮の死を見る時、彼らは盛んに働いている。
 
だいぶ話がそれたが、天上から遣わされた地上の管理センター長。これからの地上のコーディネーター。プロデューサー・・・。地上に人があふれ出て来はじめ、これから、又、新しい演出、進行をおこなうべく、アブラハムを選んで、その司令塔ともなっていたのが、サレムの王となられていた方なのであった。何しろ、ごちゃごちゃと実に多くの雑多な神々を拝むようになってしまってきたからなのであった。
 
新しい時代の始まり・・・その祝福に現れた方。