二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

生きてるよ

2016-09-23 00:27:47 | Weblog
どうも。生きてます。崖っぷちであぐらかいてる、不良中年です。

急に朝夕涼しくなって、それでも、隙あらばジャイアントコーンを食するメタボな日々です。


物悲しい気分になったり、立ち直ったり、突然納期思い出して、雷に打たれたように(無責任なくせに小心)ジェットコースター、、、まではいかないけど、上がり下がりの大きい毎日は続いています。ダメだなぁ。

最近は、足下のクレバスを除きながら、淡々とお茶飲むくらいの図々しさは身についている。鈍感力(この言葉、正直あんまり好きじゃない)というよりは、サーン状態だぜ。きっと。


ふと見上げる。青空じゃない。鉛色の、馴染みの空。


曇天の似合う、おいらの町を、時間はひたひたと流れている。
おいらの好きな人も、おいらの手が届かない人も、みんな、生きてる。懸命に生きてる。

人の涙は、つらいね。きれいだけど。


感謝と、諦念。
もっと熱があるといいのだが。それには、立ち上がって、自分で歩き出さなくちゃな。それは、わかってるんだけど。。。


今は、プリニウスを読んでいる。ヤマザキマリととり・みきのコラボ。
とり・みきは、昔から知っていて、魚座つながり(笑)で、勝手に注目している。

「山の音」と「愛のさかあがり」が好きだったなぁ。あの時代、時流には全くと言っていいほど乗れなかったおいらだが、あの、ブレーキをとっぱらったような異様な高揚感にあふれた世の中に、あの静かな、というか、穏やかなテンポの二作品があって、おいらは随分と救われたものだった。(「愛のさかあがり」の方は、もちろん時代っぽい雰囲気も持っていたが。)

ヤマザキマリ氏は才女過ぎて、正直お手上げなのだが、二ノ宮知子氏と似た硬質でドライな魅力があって、好きだ。
そして何より、プリニウスその人が好きなんだよなぁ。変人のおっさん。


そういや、話題は変わるけど、二ノ宮知子さんの「87Clockers」(二ノ宮知子著)終わったんだな。。。今日知って、ショックだった。はなさん、好きだったのになぁ。。。(ちなみに本編はもちろん未読。)


すんません。深夜の戯れ言。つぶやきにもならない、世迷い言。
何時間寝れるかな。とりあえず、寝ろ。おれ。

おやすみなさい。
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