あした天気にな~れ!

いまはまだモラハラの暗雲から脱出できないけれど、きっといつかは明るい日がくる。そんな願いをこめて……

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はじめに

2020-06-02 20:34:34 | はじめに
モラル・ハラスメント――この言葉は最近、新聞・雑誌やテレビなどで取り上げられるようになってきているので、ご存じのかたもいらっしゃるだろうが、一般的にはまだよく知られていないようだ。ひとことで言えば、モラル・ハラスメントとは「精神的虐待」である。家庭内でおこなわれれば、「精神的DV」だ。

夫の定年退職後、わたしが夫から受けていた仕打ちは、まさに精神的DVにほかならなかった。言葉と怒鳴り声による、心への暴力だ。目に見える傷もあざもできないが、罵声を浴びるたび、わたしの心は間違いなく血を流していた。

このブログでは、モラル・ハラスメントをテーマに、わたしの体験や日々の思いをつづっていきたい。

                           (2007年3月吉日、マーチ)

(追記) 最近は有名人のモラハラ離婚が大々的に報道されたこともあり、「モラハラ」という言葉はだいぶ市民権を得てきたようだ。ただ、わたしがこのブログを開設した2007年3月の時点ではまだあまりよく知られていなかった。それ以前、わたしが夫からモラハラを受けるようになった2006年2月には、この概念はごく一部の人にしか知られておらず、わたし自身、わが身に何が起きているのかわからずに、途方に暮れるばかりだった。被害者の方々が家庭という密室の中で孤立して苦しまなくてもすむよう、モラハラの正しい知識や情報が広く知られるようになることを切に望む。

                 (2016年6月2日、6年目の脱出記念日に、マーチ)

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その後

2020-06-02 20:27:02 | Weblog
新型コロナウィルスの感染予防に心を砕かねばならないいま、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。モラハラの被害者が、
加害者といっしょにひとつ屋根の下にとどまり、外出も
ままならないケースが少なくないのではないかと思うと
胸が痛みます。どうかみなさまがご無事でありますように、
心からお祈りします。

わたしは夫のモラハラから逃れて家を出てから今日でちょうど
10年になりました。おかげさまで、平穏無事な日々が続いています。

よろしければ、新しいほうのブログ「嵐のあとの日々」
のぞいてみてください。最近はほとんどモラハラに関係のないこと
ばかり書いていますが、たまにちらほらとモラハラ関連のことが
出てくることもあります。

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新しいブログへ引っ越します

2010-06-28 12:14:57 | お知らせ
早いもので、もう6月も末。
6月2日の脱出から、じきに4週間になる。

実際には脱出の数日前からバタバタしてハイパーテンションだったから、
この1ヶ月間余はまさに疾風怒濤だった。
いま、ようやく少し落ちつき、いろいろなことを考える余裕が出てきた。

このブログをどうするか、ということも、考えるべきことのひとつだった。
ふたつ前の記事「その後」にも書いたとおり、このブログのタイトルを変えるのは
気が進まなかった。
だから、このブログはタイトルも内容もそのまま残し、
新しいブログを開設することにした。

その新しいブログが、やっと決まった。
「嵐のあとの日々」である。
使い慣れたgooのブログをもうひとつ開設してもよかったんだけど、
なんとなく気分を変えたくて、別のブログにしてみた。

これからの人生がどうなるか、まだ自分でもまったくわからない。
でも、モラハラの被害を受けたことで、自分の中の何かががらりと変化したことは
間違いない。どんな人生になるにせよ、日々の思いをこの新しいブログにつづって
いきたい。

お暇があったら、どうぞ新しいブログをのぞいてみてください。

こちらの「あした天気にな~れ!」は、このまま生かしておきます。
どんなに古い記事へのコメントでも、いただいたらわかるようになっていますから、
何かお気づきの点がありましたら、いつでもコメントを残してくださいね。

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モラハラを理解してもらう難しさ(2)

2010-06-16 21:36:56 | いまのわたしの思い
わたしは自分がモラハラの被害を受けていることを、つい最近まで妹に言えなかった。
最初の数年間は、わが身に何が起きているのかわからなかったからだ(自分自身でさえ
混乱していることを、筋道立てて人に話せるわけがない)。
そして、それがモラハラであることを知ったあとは、よけいな心配をかけたくなくて、
言えなかった。ただでさえ妹は、認知症で寝たきりの母の介護や子供たちのことなど、
大変な悩みをいくつも抱えていたのだから。

母親の介護を妹だけにまかせて(それは母親自身の希望でもあった。なにしろ、「おまえの
世話にはならないよ。面倒はあの子(わたしの妹)に見てもらう」と、わたしを拒絶した
母だから)、連絡さえとらないわたしは、妹からさぞ身勝手な姉だと思われているだろう、
という自覚はあった。でも、よけいな心配をかけるくらいなら、悪く思われているほうが
まだましだ、という思いもあった。

モラハラのことをうち明けたのは、脱出の前夜だ。住所や電話番号が変わるのだから、
いくら何でも知らせないわけにはいかない。それに、脱出すればもうモラハラの被害を
受けることはないのだから、心配をかけなくてもすむ。

そう思ってうち明け、このブログの存在も教えた。
このブログを読んだ妹の感想は、妹自身のブログによれば、「なあんだ、うちと同じ
じゃないか」というものだった。わたしの被害妄想かもしれないけれど、わたしはそこに
「それなのに過剰反応して」というニュアンスを読みとった。

妹夫婦も、かなりコミュニケーションがとれなくなっているようだ。でも、そういう
夫婦間のコミュニケーション不全や夫婦喧嘩の激しいものと、モラル・ハラスメントが
まったく別物であるということは、伝わらなかったらしい。

モラル・ハラスメントを理解してもらうことの難しさは、以前にも書いた(こちら)。
確かに、夫に何を言われた、何をされた、という現象だけ見れば、モラハラは夫婦喧嘩と
大差ない。それが、モラハラを理解してもらうことの難しさだ。

では、単なる夫婦喧嘩とモラハラの違いは何なのだろう。愚考するに、それは狂気の
あるなしではないだろうか。モラハラ加害者の怒り、あれは正常な人間のものではない。
モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない』の著者である精神科医の
マリー=フランス・イルゴイエンヌも、加害者を「自己愛的な変質者」と定義している。
要するに、加害者はサイコパスなのだ。その点を理解してもらわないと、モラハラは理解
してもらえない。

被害者同士なら、その恐ろしさは説明するまでもなくわかってもらえる。でも、必ずしも
被害者でなくても、理解してくれる人はいる。たとえば、わたしに部屋を貸してくれた
Tさんとお嬢さんたち。ヨガのレッスン仲間のSさん。大学時代の同級生のOさん。
前の住所でご近所だったO’さん。イギリス人の「不思議な友達」。みなモラハラ非経験者
なのに、ちゃんと理解してわたしの味方になってくれた。

一方、どんなに説明しても理解してくれない人もいた。わたしの脱出の予定が決まった
とき、みんなが「よかったね、おめでとう」と言ってくれるなかで、「そこまで決心したなら、
もう止めないよ。そんなことになって残念だわ」と言った友達がいた。「止めないよ」って
何なの、とわたしは思った。わたしがこれからもずっと悲惨な状況に耐えていればいいと
思っているの? わたしが自分らしさを取り戻すのが残念なの? もちろん、彼女はそんな
ことを望んでいるわけではない。ただ、モラハラの何たるかを知らず、理解しようとも
していないだけだ。わたしのやり方がまずいから、夫婦のあいだがうまくいっていない
と思っている。あれだけわたしが口を酸っぱくして説明したのに。

モラハラ非経験者の中で、理解してくれる人とくれない人がいるのはなぜなのだろう?
世の中にそういう狂気があるということが、信じられるか信じられないかの違いなのだろうか?
理由はともかく、身内である妹が後者だったのはとても悲しく、残念だ。
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その後

2010-06-14 15:09:51 | 脱出後
さて、と。
すっかり更新をサボってしまった。
疲労困憊していたせいだ。
わたしにとって脱出は、持てるかぎりのエネルギーを使っただけでは足りず、
さらにもう少し必要だった。いったいどこから借りてきたんだろう(笑)。
借りてきたツケを、いま払わされている(笑)。

更新が遅れたのには、もうひとつ理由がある。
今後、このブログをどうするか、まだ決めていないのだ。
ひとつのアイディアとしては、このブログのタイトルを変えること。
もうモラハラの暗雲から逃れたのだから、
「あした天気にな~れ!」と唱える必要はなくなった。
だけどこのブログは、天気になることだけをひたすら祈っていた8年余の記録。
タイトルを変えることで、その意味合いが薄れるのはあまりにも惜しい。

となると、もうひとつのアイディアとしては、このブログはこのまま残し、
別のブログを新しく開設すること。そのほうがよさそうだ。
でも、どこのブログを使うか、どういうタイトルにするか、
まだ考えている余裕がまったくない。

そうこうしているうちに、10日もたってしまった。
ぐずぐずしていると、どんどん記憶が薄れてしまいそうなので、
とりあえず5日以降にどんなことがあったか、ここに記録しておきたい。

6月5日
 毎週土曜日の午前中は、ヨガのレッスン。
いつもの時間にレッスンに行き、先生やほかの生徒さんたちに一部始終を報告。
夫はわたしがこの時間にレッスンに通っていることを知っているし、
教室の場所も知っている。だから来週からは、レッスンの時間を変更することにした。
万一、夫から先生のところへ電話があったら、「先月いっぱいでレッスンをやめました」と
答えてもらうよう、お願いした。

 午後は、Tさんのもうひとりのお嬢さん、Eちゃん宅で女子会(わたしはだいぶ薹が
立っているけれど、一応、「女子」として認めてもらえたらしい・笑)。
Eちゃんのお友達やTさんのバースデイパーティだったんだけど、わたしの歓迎会も
兼ねてくださった。Eちゃんのおいしい手料理をいただいて、満腹。ああ、幸せ!

6月6日
 引越屋さんが置いていったままになっていたファイルキャビネットを移動し、
ベッドを組み立てて、ようやく部屋の中が暮らしやすいレイアウトになった。
力仕事だったから、この日はそれでおしまい。

6月7日
 プロバイダーとの交渉がはかどらないので、Tさん宅の無線LANを使わせてもらうことに
なった。Sちゃんにセットアップしてもらい、やっとインターネットにつながった。
ネットなしではいられない生活になっているんだなあ、とあらためて認識。前の記事に
いただいていたコメントにレスすることができた。

6月8日
 引越後、段ボール箱に入ったままになっていた洋服を整理。たいした数の衣類でも
ないのに、やたらに時間がかかった。

 夜は、TさんとSちゃんに誘われて、お芝居に。衣類の整理が済んでいたおかげで、
ちょっとおしゃれっぽい服装で行くことができた。お芝居もおもしろく、いい気分転換に
なった。

6月9日
 ひどい風邪を引いてしまった。疲れが出たんだろう。でも、いつまでも疲れを体内に
ためておくより、風邪という形で出してしまったほうが、あとがスッキリする。
その意味で、風邪を引いたのはいいことだ。

 夜は、趣味のお稽古に。お稽古仲間には脱出のことをあらかじめ話してあったから、
成功したことを報告。少しずつ、「普段の生活」が戻っている。

6月10日~13日
 風邪がひどくて、元気が出ない。各種の住所変更手続など、やらなければならないことは
たくさんあるのに、電話1本かけるだけでもぐったりする。ま、急ぐことはないのだから、
無理をせずに少しずつやっていこう。

 12日の土曜日は、ヨガのレッスンのほかに、美容院に行ったり、ささやかな買い物で
街をぶらついたり。とても楽しかった。脱出前にもやっていたことなのに、あのころは
ちっとも楽しくなかった。なぜこんなに楽しいんだろう、と考えているうちに、気づいた。
「帰りたくない家」に帰らなくてもいいからなんだ。「モラの妖気」が漂っているのは
家の中だけかと思っていたけれど、あの妖気は外出先にまでまとわりついていたんだな。

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本日は晴天なり!

2010-06-04 14:34:30 | いまのわたしの思い
ついに、やりました!!!
おかげさまで、無事に脱出完了です。
ようやくモラルハラスメントの暗雲を逃れ、晴れた日を迎えることができました。

応援してくださった皆様、「なんとかなる神」様、その他もろもろ、わたしを成功に
導いてくれた宇宙の「気」、ありがとうございます。
それに、すばらしい予想をしてくれた占い師の皆さん、占いが当たりましたよ!

まだ新居のネット環境が整っていないので、今日はインターネットカフェに来ています。
取り急ぎ、ご心配いただいた皆様に成功したことだけでもご報告したくて。

以下は、自分用の記録です。
ご興味がありましたら、どうぞごらんください。

6月2日
5時起床。4時間しか眠っていないけど、ちっとも眠くない。
アドレナリンって、すごいなあ。
真っ先に犬の散歩と餌やり。
そのあと寝具や洗面用具など、当日まで使っていたものを荷造り。

7時半に引越し会社の担当者がチャイムを鳴らす。
会社名を名乗らない。「集荷にまいりました」とだけ。
しかも、トラックも○○引越しセンターという名前の入らない、無地のトラック。
覆面パトカーならぬ覆面トラックだ(笑)。
これなら、近所の人に見られても、どこの引越し会社かばれる心配はない。

実際、荷物の搬出の最中に、隣戸の人に見られたそうだけど、
担当者は「荷物の搬送を頼まれました」と、ごまかしてくれたそうだ。
見られたって、わたしはかまわない。
後に残って恥をかくのは、妻に逃げられた夫のほうだもの。

1時間ほどで荷物の積み込みを終え、トラックの出発を見送った。
それにしても、これだけ引越し会社の秘密保持がシステム化されているということは、
こういうワケアリの引越しがそれだけ多いということだろう。
もちろんDVだけでなく、さまざまな理由によるのだろうけど、
どれも人生の重荷を抱えての引越しのはず。
ワケアリの引越しをせざるを得なかった人々が、新住所で希望に満ちた生活に
入れるよう、心から祈る。

夫が帰ってくる心配はなかったので、心臓が破れそうなほどの恐怖は味わわずにすんだ。
それでもやはり、荷物の搬出が終わったときは、疲労がピークに達していた。
Sちゃんが猫とわたしを迎えにきてくれたときは、声が裏返ったほどの疲労困憊ぶり。
犬の自動給餌器をセットし、残った荷物を持って、出発。
一刻も早く「自宅」から離れたかった。

新居では、さわやかな風が部屋に吹き渡っていた。
Tさんが数日前から窓をあけて風を通しておいてくれたんだって。
細やかな心遣いにひたすら感謝。
部屋は、もちろん段ボール箱の山。
荷物は最小限に絞ったから、せいぜい20箱くらいだったんだけど。
なんとか寝る場所を確保し、デスクトップPCをスタンドアローンにセットして、
この日はこれでおしまい。

6月3日
4時起床。早朝覚醒はまだ治っていない。
でも、気がつくと、新居に到着してから呼吸が楽になっている。
それまでは、どんなに深呼吸しても肺まで空気が届かない感じがしていたのに。
ストレスがないと、こんなに呼吸が楽になるものなのか。

新住所を管轄している警察署に行った。
なんといっても、これが最重要。
DVの被害を警察に認定してもらわないことには、転入の手続きもできない。
時間は1時間半ほどかかったけれど、無事に受理され、支援措置申出書に
警察署の印鑑がもらえた。
その足で市役所に行く元気はなく、この日はこの作業だけでおしまい。

荷物を少し整理した。猫たちもだいぶ新居に慣れたようだ。
いまごろ夫は怒り狂っているんだろうな、とは思うけど、すでに遠い別世界の話に
なっている。犬が虐待のターゲットになっていないことを祈るのみだ。

6月4日
夜中の2時に目が覚め、どうしても眠れなかった。5時すぎから、ようやく少しうとうと。
睡眠異常はまだ治っていない。
でも、腹痛はしなくなったし、ずっととまらなかった下痢(尾篭な話でごめんなさい)が
ぴたりと止まっている。

今日の最重要事項は、市役所でのDVによる転入手続き。
1時間ほどで、すんなり終了。
職員がこれだけ手馴れているということは、DVによる転出・転入が少なくないということか。
それを思うと暗澹たる気分になるけれど、つつがなく終わってほっとした。
これで、少なくとも役所関係からの追跡は振り切ったことになる。

というわけで、インターネットカフェに来る精神的余裕ができた。
今度はいつ来られるかわからないけれど、なるべくこまめに来るようにしたい。

お読みの皆様、コメントへのお返事はなかなかできないかもしれないけれど、
自宅のネット環境が整うまで、もうしばらくご容赦くださいね。
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旅立ちに向けて

2010-06-02 00:14:28 | 脱出に向けて
皆様の応援に背中を押され、「なんとかなる神」に手を引いてもらって、
ようやくここまでたどり着きました。
いまはただ、感謝の気持ちでいっぱいです。

おかげさまで、荷造りはあらかた終わりました。
明日は朝が早いので(引越のトラックが7時半から8時ごろ来ることになっています)
そろそろ休もうと思います。

明朝はこのブログを更新している暇がないので、これが脱出前の最後の記事です。

じつは、プロバイダーとのあいだにちょっと手違いがあり、
新居でいつからインターネットが使えるようになるか、今のところ不明です。
もしかしたら、かなりのあいだ、使えないかもしれません。
ネットカフェなどを使ってアクセスしてみようかとも思っていますが、
引越後は何かと忙しいでしょうから、その余裕がないかもしれません。

しばらくお目にかかれないかもしれませんが、皆様、どうぞお元気で。
わたしは明朝、新しい人生に向けて旅立ちます。
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つぎつぎに

2010-06-01 14:54:25 | 脱出に向けて
市役所と、ペットショップと、郵便局に行ってきた。
途中でいったん帰宅したら、疲れて立ち上がれなくなりそうだったので、
自転車でつぎつぎにまわった。お天気がよくて、自転車で行けてラッキーだった。
バスだと不便でよけいな時間がかかるし、できるだけ経費を節約したいわたしとしては、
タクシーはなるべく使いたくない。
(神さま、いいお天気にしてくださって、ありがとうございます!)

まず、市役所でDVによる転出の手続。
気持ちとしては、9時の開庁いちばんに行きたかったんだけど、
出かける前にちょっと手間取ったり、忘れ物をして取りに戻ったりしたために
(必要な書類は昨日のうちに全部そろえておいたはずだったのに、ドジだねえ!)、
着いたら10時になっていた。

応対してくれたのは、先日のプロの彼女。
人当たりがとても柔らかい。あの彼女に応対してもらえたら、どんなに心身の傷ついた
被害者も、癒されて安心できるだろう。
離婚届の不受理と、固定資産税の納税通知書に新住所が記載されないようにする手続と、
DVによる転出手続と。
すべての手続をするのに1時間ちょっとかかり、終わったら11時15分になっていた。
(各自治体や担当者によって違いはあるでしょうが、これから脱出する方々のために、
何かの参考になればと思います)

ここで、ささやかな朗報をひとつ。
離婚届不受理の申請は、以前は6ヶ月ごとに更新しなければならなかったのですが、
現在は更新の必要がないのだそうです。
ただし、不受理の申請を取り下げるには、申請した市役所まで足を運ばなければならない
とのことでした。

つぎに行ったのは、ペットショップ。
明野さんにご提案いただいた、自動給餌器を買うためだ。
ここでも優しい対応をしてもらえた。
買って帰ったあと、不良品だったりしたら、取り替えに行くひまも元気もない。
なので、「ちゃんと作動するかどうか確認してもらいたいんですが」と言ったら、
若い男性店員が、「ああ、いいっすよ」と気軽にやってくれた。
ちゃんと作動することを確認して、購入。
ペットホテルに1泊させる金額の倍以上したけれど、仕方がない、必要経費だと思わなければ。
これで、犬は帰宅した夫を喜んで出迎えてくれるだろう。

そのつぎに、郵便局。
郵便物を転送してもらうための、転居届だ。
これは、本人であることを確認するための身分証明書が必要。
わたしの場合は、住基カードでやってもらった。
この転居届から新住所が夫にばれる可能性はないかどうか、くどいほど質問した。
「守秘義務があるから、警察の犯罪捜査以外の場合はほかの人には絶対に漏らしません」
と請け合ってもらった。

手続に1週間ほど時間がかかり、それまでのあいだは現住所に郵便物が届くのだそうだ。
そう聞いて、内心、真っ青になった。
今後1週間のあいだに重要な郵便物が届く予定はないけれど、それでもやはり、
わたし宛ての郵便物が夫の元に届いては困る。
そう伝えたら、1週間のあいだわたし宛の郵便物を郵便局で止めておいて、
1週間後にまとめて新住所のほうへ送ってくれることもできるのだそうだ。
もちろん、そうしてもらうようお願いした。

これで、今日の外出予定がすべて片づいた。
あとは、家でできる準備だけ。
ひとつずつ、つぎつぎに用事が片づいていくのは気持ちがいい。
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ザ・ロンゲスト・デイ

2010-06-01 08:17:55 | 脱出に向けて
今朝、夫は機嫌よく出かけていった。
わたしも、いつもよりやや愛想よく(笑)見送った。

さあ、活動開始だ!

今日は長い一日になるぞ!

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緊張

2010-05-31 12:14:53 | 脱出に向けて
これまでの人生で、こんなにすごい緊張がこんなに長期間続いたことはない。
しばらく前からそう思っていたけれど、今日の緊張はそれに輪をかけている。

朝から口が渇いて仕方がない。
ひたすらコーヒーとタバコとガムに頼っている。
大げさに言えば、その3つでかろうじて命脈を保っている感じ(笑)。

(あ、どうぞご心配なく。ホントは食事も少しとっています。
それに、嫌煙家のみなさん、今回ばかりはタバコが手放せないのを大目に見て
くださいね。無事に脱出が完了したら、また減煙しますから)

思うに、緊張は今日が最高なんじゃないか。
明日の朝、夫が予定どおり出発してくれたら、少しはホッとできるだろう。
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