こんばんわ。
むかし、八千草薫、主演の”岸辺のアルバム”というテレビドラマがあった。そのタイトルをお借りした。ドラマでは多摩川だったけれど、ここでは無名の砂押川。ぼくはこの川の岸辺を毎日のように歩いている。今日は盆の入り。お墓参りに向かう途中と帰りの岸辺のアルバムです。
まず、水鳥”三羽ガラス”の勢揃い。アオサギ、コサギ、カルガモ家族。一緒に見ることはめったにない。さらに、五位鷺が加わってくれれば四天王だったのに。
アオサギとコサギ
アオサギ
コサギ
カルガモ家族
つづいて植物編。
高砂百合
桜から生えた高砂百合
黄花コスモス
黄花コスモスと紋白蝶
突然ですが、無生物。麦藁帽子。
母さん、僕のあの麦藁帽子、どうしたんでせうね?
また、植物編。
朝のシラフの酔芙蓉。
夕刻になると酔っぱらう。
ヘクソカズラの可愛い花。名は体を表さない。
ハキダメギクの可愛い花。これも名は体を表さない。
鎌倉文学館の庭園に咲いていた熨斗蘭もこの岸辺に。
大巧寺に咲いていた三時草(ハゼラン)までここに。
盆の入りのお地蔵さん
では、おやすみなさい。
いい夢を。
お寺の前のお宅の高砂百合。今年も見事な咲きっぷりだった。