気ままに

大船での気ままな生活日誌

アルベロベッロのとんがり屋根のお家

2017-06-02 10:35:43 | Weblog

シチリア島の旅の思い出を二報ほど続けたが、ついでだから、そのあとの、南イタリアの旅についても本ブログに残しておこう。

シチリア島のタオルミーナを離れて、メッシーナ港ヘ。そこからフェリーでイタリア本土に上陸。レッジョ港からバスでひたすら450キロ走り続けると、プリーア州の港町バーリに到着。そこのホテルを基点に翌日、アルベロベッロに向かった。都市の名前もベロベロとひょうきんだが、そこの住宅が、もっとひょうきんというか、おとぎの国に来たようなというか、印象深いものだった。とんがり屋根の白いお家、忘れられない。

それでは、前回同様、ぼくのブログ開始前の”徒然日記”からの日誌を転載。

2006年6月17日 バーリからレッチェを経て、アルベロベッロに向かう。町全体を眺められるテラスに到着。すり鉢状になっていて、そこに、とんがり屋根の白い家が、林立している。全部で1500軒もあるそうだ。16,7世紀に、この地域を開拓するためにやって来た人々によって造られたものだという。下に降りて、よくみると、白い漆喰の壁の家に円錐形の石積み屋根を載せている。こ貴重な景観は、1996年に世界遺産に登録されたという。現在も住居として、あるいは、お店等に利用されている。まるで、おとぎの国に来たような、印象深い街であった。

そのとき撮った写真は行方不明になってしまったので、イタリア政府観光局のホームページの写真を使わせてもらった。

途中、”バロックの街”レッチェに立ち寄る。サンタクローチェ教会などを見学。

レッチェ



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アグリジェントの思い出 | トップ | 世界卓球に大興奮 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事