気ままに

大船での気ままな生活日誌

海蔵寺の白花菖蒲、松葉菊、京鹿子の三重奏

2021-06-03 08:36:31 | Weblog

おはようございます。

10日ほど前に海蔵寺を訪ねている。そのとき花菖蒲はひとつだけ蕾が開こうとしていたが、見頃はあと10日ほどか、6月3日前後に訪ねてみよう、とブログに書いている。昨日(6月2日)、家内と訪れたが、まさにその通りになっていた。

海蔵寺が一年で一番、華やかなときかもしれない。庫裏前の白花菖蒲が咲き揃い、その横にピンクのマツバギクが並び、手前にはピンク色の京鹿子が寄り添う。そして、イワタバコ、八重ドクダミ、紫陽花、サツキなどの初夏の花々が。

茅葺の庫裏前

手前に京鹿子、向こうに花菖蒲とマツバギク。

本堂方面。左に白い花菖蒲、右にマツバギク。

本堂側から見る列。

この風景が、2006年のサライの表紙に載った。ぼくがブログを始めた年。あれから15年、当時のうつくしさを維持しているのはすごいこと。住職さんがなるべく白花以外が混じらないようにしているとおっしゃっていた。

京鹿子とバーベナ

マツバギクは鐘楼の回りにも。

鐘楼の下の苔石にはイワタバコが、少し、見頃を過ぎている。

もう散り始めている。

イワタバコはこのやぐらの回りにも。

小川沿いにも。

本堂裏の庭園にも八重ドクダミがあったのにはおどろいた。ピンクの京鹿子の向こうの白い花が八重ドクダミ。もう咲き終えた燕子花のように大事ににされている。

サツキ

紫陽花

すばらしい海蔵寺の初夏の花盛りでした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サライ (アナザン・スター)
2021-06-03 14:26:14
懐かしい表紙です。
この雑誌は比較手に好きで、本屋があった頃にはよく買っていました。

太陽もいいのですが、価格が・・・
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アナザン・スターさま (marbo)
2021-06-03 17:44:45
サライは上質な雑誌ですね。たいていの図書館には置いてあるので、家内は必ず、手に取ります。別冊太陽も好きで、図書館で見ますが、何冊か持っています。
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