おはようございます。
一週間ぶりに明月院を訪ねた。紫陽花も本堂裏の花菖蒲もちょうど見頃になっていた。昨日の海蔵寺の花菖蒲の記事で、サライの表紙を紹介したが、明月院の紫陽花もサライの表紙に採用されている。2005年5月号で、ぼくが定年を迎え、鎌倉へ引っ越してきたときだ。さあ、これからは、仕事から一切離れ、”いざ鎌倉”で遊ぼうと参考本として買ったに違いない(笑)。その頃は70歳くらいまでは元気でいて、10年間は自由に遊び廻りたいと思っていたが、なんと、70代の後半まで遊び廻っている(汗)。もちろん、”黄金の60代”の体力、気力はなくなったし、また、昨今のコロナ禍に巻き込まれたこともあり、行動範囲も狭まっている。曽野綾子さんのエッセイに、人生で一番、働ける40代から65歳くらいまで、元気でいられたならば、それは最高の幸せというべきであろう、という意味のことが書かれていた。ぼくも、幸い、その期間、元気でいられたし、そして、一時、入院したこともあったが、こうして、後期高齢者までたどり着いた。それだけでも、ありがたいと思わなければ。
これが、16年前のサライの表紙。
これが現在の山門前の紫陽花。
明月院ブルーでいっぱい。
ヒメアジサイという品種ばかり。ブルー一色。
竹林前の夏蝋梅がまだ咲いていてくれた。
ハート
ダイヤ
スぺーㇳ
クローバ
明月院ブルー、最高の見頃でした。もう一度、濃いブルーになったときに。
さて、本堂裏の花菖蒲は?先週は五分咲程度だったが・・・
写真撮影で大行列のできる丸窓閉鎖で菖蒲田の様子を伺えない。
最高の見頃になっていました!
青もみじと。
苗畑の紫陽花と一緒に。
炭焼き窯
青地蔵さん
岩壁にはイワタバコも。
すばらしい明月院の紫陽花と花菖蒲でした。お近くの方はどうぞすぐにでも。でも、土日は閉鎖していますので気をつけて!
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
それも出かけなくても観られるという。
出不精には持って来いです。
写真のコマ割りが好いですねぇ。
訪問の度に感謝です。
ここは紫陽花と花菖蒲が同時に楽しめますので、この時期には必ず、訪ねます。