牡丹が花盛りの頃に建長寺を訪ねたのは今回が初めてかもしれない。ぼくは牡丹というと、つい八幡さまで済ませてしまい、建長寺までは足を伸ばさないでいた。こんなに素晴らしかったとは。”失われた10年”が惜しまれる(笑)。
まず、総門から三門までの桜並木の牡丹。両側にいろいろな品種の牡丹が。いずれも見頃に。
そして三門。
そして、三門から仏殿にかけての柏槇の立ち並ぶ区域。樹齢750年ともいわれる古木と牡丹の組み合わせが面白い。たとえていうと、美女と野獣。
そして、牡丹はつづくよ、何処までも♪ 今度は僧堂へつづく参道。
Uターン
山門に戻る。
いつもはちょっと高いかなと思う、500円の拝観料も、この日は文句なし。素晴らしい牡丹と新緑で大満足の建長寺でした。