気ままに

大船での気ままな生活日誌

大仙厓展

2016-10-10 07:13:43 | Weblog

おはようございます。仙厓さんゆかりの九州からの投稿です。昨日の長崎おくんち、良かったですよ。さて、今朝の記事はおくんちではなくて、仙厓さんです。

10月1日からはじまた出光美術館の大仙厓展、二日目にみてきました。開館50周年記念ということで、出光コレクションだけではなく、仙厓ゆかりの地の福岡市美術館と九州大学文学部コレクション(中山森彦旧蔵)という、仙厓三大コレクションが勢ぞろいということで楽しみにしていた。それに、今年の二月に博多に行き、福岡市美術館で小・仙厓展(笑)を観てきているし、何ってったって、仙厓さんが住職をされた聖福寺にも参拝してきた。満を持しての(笑)、見学であった。

第一章 仙厓略伝/作品でつづる生涯

仙厓さん(1750~1837)は、岐阜の農家に生まれ、地元や横浜の東輝庵(宝林寺)で修行する。1789(寛政元)年、40歳で福岡の日本最古の禅寺、聖福寺の住持となる。62歳で住持職を弟子の湛元(たんげん)に譲り、虚白院に隠居する。しかし、湛元が罪を受けて遠島されたため、87歳の時、住持に返り咲く。翌年の天保8年(1837)、88歳にして没する。虚白院に隠棲して、ユーモア溢れる書画を通じて、禅の普及に努めた。書画を求める人が多く、一時絶筆を宣言した。

ここでは、東輝庵画賛、絶筆画賛、絶筆碑拓本(1833年、虚白院の片隅に絶筆碑をたてた)、不道明王図など関連の書画が展示されている。

第二章 仙厓の画賛/道釈人物画で画風の変遷をたどる。

若き日の比較的、精密画風から、自由奔放な”厓画無法”に至る変遷を、布袋さんや寒山拾得、観音さま、達磨さんの画賛を年代別に辿る。たとえば、布袋画賛(出光、1817)辺りから、流れるような線がみられるようになる。

第三章 仙厓代表作、指月布袋、円相、〇△□となる。
第四章 厓画無法の世界 

と、つづき、ここで、出光美術館、福岡市美術館、九大文学部の仙厓コレクションがずらりと。

出光美術館コレクション

福岡市美術館コレクション

九大文学部コレクション

これまでも、仙厓さんについては、いろいろ書いているし(たとえばこれ)、ぼくは、今、旅行中でもあるし、詳細は省かせていただきます(笑)。ただ一つだけ、出光佐三、病床中の最後のコレクション、双鶴画賛を付け加えておこうかな。『鶴は千年亀は万年我は天年』の賛がぼくもとても気に入ったので。

聖福寺

福岡市美術館

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!ぼくは、今日、一日、佐賀県で遊んで、夕方、帰宅の予定です。

 

 

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