神田祭のあとは、浅草三社祭(汗)。ほぼ毎年のように見学に行っているが、三日目の町内神輿渡御と4日目の本社神輿渡御のどちらかだ。今年は意表をついて(笑)、二日目(5月15日)の”大行列”を観に行った。因みに、初日は本社神輿の神霊入れの儀があるだけ。大観衆が押し寄せるのは、3日目と4日目(5月16,17日)の神輿渡御。ぼくは、また最終日にも行く予定。はじめて観た”大行列”の報告をしたいと思います。
まずは、浅草神社にお参りし、神霊入れの済んだ、本社神輿、一之宮、二之宮、三ノ宮の三基の神輿にお参り。神輿蔵の前には見学者が十名ほど。
浅草神社
神輿蔵
一之宮を真ん中に、二之宮、三ノ宮
ついでながら、この奥の方に、新門辰五郎ゆかりの稲荷社がある。あ、そうだ、と、この夜、歌舞伎座で”め組の喧嘩”を観てきた。詳しくは後ほど。
被官稲荷社(辰五郎が、伏見稲荷に妻女の病気治癒を祈願し、成就したので、感謝し創建)
さて、大行列は午後1時からとは知っていたが、どこが出発点なのか不明。お巡りさんに聞くと、浅草寺の裏の方だという。15分ほど探して見つけた。ちょうど芸妓さんが浅草見番から出てきて、隊列に入ろうかというところだった。大行列の一番のお目当ては、きれいどころだったから、いきなり本命にぶつかるという幸運(汗)。あそびの神様、ありがとうございます。
浅草見番前の芸妓さんたち。
しばらくすると笛や太鼓の音がひびき、行進がはじまった。まず、先回りして、先頭から順番に見ることにした。
お囃子屋台
鳶頭木遣 法被に”新門”の文字も。
神社総代や役員の人
びんざさら舞 このあと浅草神社で舞が奉納される。
芸妓の手古舞
白鷺の舞
雷門に到着 白鷺ももみくしゃ
山車もようやっと
浅草芸妓さんとスカイツリー!いよっ!日本一!
さあ、日曜日はこれだ!祭りは、やっぱりこれでなくては!