Maraigue風。

Maraigue(H. Hiro)のブログ

LinuxからWindowsのHDDにアクセス

2008年02月13日 14時02分13秒 | コンピュータ全般
以前自宅のPCにLinux(Ubuntu)をインストールし、Windows Vistaとデュアルブートにしたのだが、若干問題があることが発覚。

Linuxを立ち上げ、WindowsのHDD(NTFS)が認識されていることをGUIから確認してマウントする。そしてLinux側からWindowsのHDDにファイルを書き込む。
その後Windowsを立ち上げ直してみると、そのファイルはWindows上では自動的に「全ユーザがアクセス可能」状態になってしまうのである。仮にWindows上で特定のユーザーだけアクセス可能にしていても、その設定は破棄されてしまう。

うーん、これはあまり嬉しくない仕様だ(ユーザーが家族だけなので、特段困ることもないのだが)。
あまり気持ちのよい状況でないので、何とかしたい。WindowsからUFSのHDDを読めるようにすればいいのか?

(2/14追記)
ちょっと検索したら見つかった。Windowsから、Linuxでよく用いられるディスク形式「ext2」のHDDを読み込むツールがあった。
Ext2 Installable File System For Windows
これでWindowsからLinux側のファイルを読み書き可能。パーミッションやUIDなどはファイル所在地のフォルダのパーミッションを引き継ぐ(実行権限だけは消される)ので、ユーザーの扱いが変になることもない。


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