気晴らし山歩き

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9月25日 乗鞍岳(南八甲田)

2016年09月26日 | 日記

9月25日 久しぶりに南八甲田の乗鞍岳に登る。

猿倉温泉登山口から入山。 なだらかな石ころだらけの旧道を歩き始める。無風状態の樹林の中で汗がにじる。

旧道。先人の偉業の跡を感じる石積見える。

旧道の、進行を妨げていた木々は切られていました。

1時間半ほどで、ヤビツ萢に着く。草紅葉が始まっていました。乗鞍岳山頂に雲が掛かっていました。

ヤビツ橋で休息。

旧道の石に苔が付いて滑りやすい。

水場。松次郎清水

水場から数分で、乗鞍岳への分岐に着く。休息を取り、藪こぎの身支度をする。

先ずは、水量が少ない沢を登る。

徐々に沢幅が狭くなってきた。

開けた所で後ろを振り向くと、高田大岳・雛岳・八幡岳が見える。また、さわに入る。

登る次第に沢から外れる。笹が覆いかぶさる登山道を背を低くして進む。

シラビソが見えて来ると、背丈程の藪こぎで竹をかき分け登る。やぶ漕ぎは山頂間近まで続いた。

乗鞍岳山頂。西から雲が流れて、眺望が利かない。一瞬雲の切れ間から十和田湖が見えた。

山頂から西に進んで、黄瀬萢や櫛ヶ峰を見ようと思ったが、背丈程に笹が伸びて以前より密集すてていた。

目印のテープが見えている。空身で、ひとりで目印のテープを持って笹薮を進んでみた。なかなか手怖い。

今日は単独じゃないので、ゆっくり昼食を摂って下山する。

下山路。乗鞍岳分岐間近。

 登山口手前の沢で登山靴やスパッツの泥を洗い流す。

猿倉温泉登山口7:40~9:06ヤビツ萢9:10 ~9:20ヤビツ橋9:26~10:17乗鞍岳分岐10:28~11:37乗鞍岳山頂12:15~13:22乗鞍岳分岐13:33~14:24ヤビツ橋14:35~14:45ヤビツ萢14:48~15:57猿倉温泉登山口

 

 

 


9月15日 秋田駒ケ岳

2016年09月16日 | 日記

昨晩、花火大会の臨時駐車場で車中泊する。

何時頃か分からないが、雨が降る音で一度、目を覚ますがアルコールが利いていて眠りに付く。

目を覚ましたのは5時半を過ぎていた。車から出て周囲を見渡すと朝もやが掛かっている。

道の駅に移動中、周囲の山が見えだして低い雲を見ていると天気が上りそうな感じまする。

このまま、帰宅するのがもったいない。

秋田駒ケ岳に登って帰る事にする。平日なので八合目まで車で入れる。

 

八合目駐車場。数台車が駐車していた。雲が掛かるが日が差したりする。

先ずは、アミダ池を目指して登り始める。登山道は、雨上りの登山道で前日の足跡が薄くなっている。

 

アミダ池。風が有り雲の流れが早い。

アミダ池から。雲が切れて男女岳が見えてきた。草紅葉が始まっています。

アミダ池避難小屋

後方に男岳が見えて来た。

男女岳山頂。アミダ池から20分程で山頂に着いた。雲が掛かり展望が出来ませんでした。

男女岳から下る途中から男岳を見る。雲が切れて男岳の山頂が見える。

男岳山頂。

男岳山頂から。雲切れ間から田沢湖が見えて来た。

男岳の下りからムーミン谷見る。

男岳からの下りで、女岳の鞍部へ踏み跡が見えている。女岳の山頂が気になる。

トリカブト

ムーミン谷に下がる。ここから女岳の鞍部へ向う。踏み跡を探しながら登る。

女岳の斜面。

リンドウ

鞍部から右手を見ている。

鞍部から先に踏み跡が見えます。(地図に記載されている破線)

鞍部から女岳山頂を目指す。瓦礫に付いた苔がはがれて、踏まれた跡が見えます。

ケルンが見えて来た。

石にビニールテープを巻いた目印が点在する。先ずは、右手のケルンに向う。

この辺りが女岳の山頂かな?

ケルンが1個の所。向うにケルンが3個見えます。

雲が切れてケルンがはっきりと確認出来る。

こんな所にシラタマノキが自生しています。

 

ケルンが3個連なる所。

地熱を感じます。ケルン3個の所から左回りに進み鞍部に戻る。

ムーミン谷に戻り木道を歩く。ムーミン谷を見ながら昼食を摂る。

奥に田沢湖、女岳、手前の斜面は小岳です。

大焼砂を登りよ横岳へ。

横岳のベンチで一休み。

焼森。ここから八合目駐車場へ下る。

八合目駐車場に戻る。今日は、気になっていた女岳に登れて大満足です。

 

 


9月14日 神宮寺岳・姫神山

2016年09月16日 | 日記

9月14日 大仙市神岡南外花火大会の観覧と会場そばの神宮寺岳・姫神山(大平山)に出かけた。

自宅を夜が明ける前に出発する。

 

大山市神岡町に入り、岳見橋を渡り左に進む。

舗装道路から外れて神宮寺岳登山口へ向かう。舗装が切れる所から神宮寺岳を見る。

車を駐車して身支度をする。天気は曇り空で蒸す感じです。

鳥居から登りが始まる。

杉林の急な登りで汗が噴き出て来た。斜面が更に増すとジグザグの登りになる。

ジグザグの登りが終わると尾根道に出る。

尾根道を30分程進むと左に嶽六所神社が見えた。

神宮寺岳四等三角点(277.4m)と嶽六所神社。

神宮寺岳から10分程の分岐。この分岐を直進する。

分岐を過ぎて、目印のテープを確認しながら登る。

ここは、コンパスで方向確認して左に進む。

程なく、立派な神社が見えて来た。

伊豆山山頂に立つ伊豆神社。伊豆神社は804年坂上田村麻呂が建立したと伝えられているそうです。

石段を降りるとベンチが有りました。山頂からの眺望が利きません。ベンチからの眺望です。黄金色に色付いた田園が広がる。

 伊豆山からの下り。杉林の参道を感じました。

途中から急斜面をジグザグに下ります。

珍樹『ねじり杉』

伊豆山神社の鳥居と奥にねじり杉。舗装道路に出る。

舗装道路を進み、姫神山公園に向う。

公園の駐車場の先に、大平山(姫神山)の登山口が有る。駐車場で入山の身支度しているグループが見えました。

こちらは、良く整備された登山道です。

登山口から10分程で展望台に着く。標柱の左奥にアンテナが立つ大平山が見えています。

小雨が降ってきたが、気にする程ではない。

ロープが付いた、直登が三ヶ所有ります。雨が上り、更に蒸し暑くなって汗が額から落ちる。

分岐。左は大平山、右はばっけ杉。ここで一息入れる。

階段状の急斜面の登り続く。左に視界が開けて、大曲花火大会の会場の河川敷が見えます。

ここで、登山道を整備している方と会う。一息入れようを話しかけたら、10分も話し込んでしまった。

大平山山頂387.9m 山頂はアンテナ郡で占領されていた。三角点は奥に有りました。

二等三角点から戻る方向を見る。

山頂から下って、急斜面の開けた所。登山道を整備していた人はもういませんでした。天気が上ってきました。

分岐まで戻ると秋田から来たグループを会う。

秋田美人のグループとばっけ杉へ下る。秋田の方言うには、「ばっけ」とは「おばけ」と言う事でした。

ばっけ杉=おばけ杉 と言う事でした。

ばっけ杉以降は、藪にに近い道です。

踏み跡が見えて、草が踏まれた形跡が見えます。

 

最後は、一直線に急な尾根の下りです。これは堪えました。舗装道路に下り出る。そして、15分で駐車地点戻りました。

下山後は、かみおか温泉「嶽の湯」で汗を洗い流す。温泉はツルッツルの泉質でした。

露天風呂に浸かっている時、通り雨が有りました。結構強い雨で、秋田のグループは大丈夫かなぁー。

館内のレストランで、日替わりランチ(天丼・カレーうどん・デザート付)にソフトドリンク付きで700円は有りがたい。

後は、花火大会が雨で中止にならないように!

16時頃の会場の様子です。今日登った山が見えています。左から神宮寺岳、右奥に大平山です。

花火の音がこれらの山で反響するそうです。

大曲花火大会より打ち上げ場所が近いので、音も花火も迫力が有りました。首も疲れました。