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~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

自分の遺伝子検査を受けてみた

2018-03-30 16:00:00 | 【アメリカ】2人目妊娠出産
妊婦健診初診の遺伝子カウンセリングで
両親(私と主人)の遺伝子を調べることによって
子供へ遺伝する疾患の可能性を調べられますよ~
という説明を受けました。



この検査の一環としてアメリカでよく行われているのは
Cystic fibrosis(嚢胞性線維症)の検査ですね。
CFは白人によく見られる重篤な遺伝疾患で
発症(劣性遺伝)していなくても
キャリア(保因者)である人は多いです。
そういったことからアメリカでは
妊娠中にCFの保因者かどうか検査するか聞かれます。
そして大概の場合は保険でカバーされます。

私も長女の妊娠中にCFの検査受けるか聞かれたんですが
仮に主人(白人)が保因者だとしても
私がCF保因者である確率は無いだろうと思い受けませんでした。
(アジア人にはあまり見られない疾患の為)

今回の遺伝子カウンセリングで説明を受けた
遺伝子検査?DNA検査?染色体検査?は
175以上もの遺伝病を調べられるそうです。
Counsylという会社のForesight Carrier Screenというテストで
私の保険では自己負担が$5だったので
とりあえず私だけ受けてみることにしました。
子供への影響をしっかりと把握したい人は
夫婦ともに受けるべきだと思います。

検査はただの血液検査。
年末年始を挟んでいたので
結果が出るまでに2週間以上かかりましたが

You are negative for all tested conditions.

私は175の遺伝病の保因者ではありませんでした。
仮に主人が何かの保因者であっても
子供が遺伝病を発病する可能性は無いってことですね。

こういうテストが気軽に安価で受けられるのは
大変ありがたいですね。



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