執筆やデータベース入力仕事の合間、自宅ベランダのプランター植え替えで土いじりが一番の気分転換です。
今年もゴーヤとキュウリとトマトは必須、陽当たりが良すぎるベランダなので夏場は植物が煮えて枯れるほど。この地の暑さとムレに強い野菜や花を試してます。その中で、昨年のミニトマト、実は冬を超えてまだ新しい実が40個ほどついてます。たった1本で400個以上実をつけてる事になりますが、新たな芽が幹から出てる . . . 本文を読む
いちど並べてみたかった内藤多仲博士設計の「タワー6兄弟」絵葉書。長男から名古屋テレビ塔、通天閣(2代目)、別府タワー、さっぽろテレビ塔、東京タワー、そして末っ子・博多ポートタワー。末っ子・博多ポートタワーが来年50歳、長男・名古屋テレビ塔はなんと60歳の還暦!なにかイベントあるのかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/タワー六兄弟
昭和レトロな福博風景満載!フォト . . . 本文を読む
昭和10年代の福博の夜景シリーズ絵葉書から「中洲の夜景」。那珂川・西大橋のたもと、カフェ・ブラジレイロが右端に写っています。戦前の東中洲にはカフェーや映画館、百貨店が並び福博一の繁華街でした。戦後は次第に夜のお店が増えて歓楽街化しますが、戦前はブラジレイロをはじめ文化の香りのする地域だったことは、作家・松本清張の博多滞在記(単行本等に未収録、昭和42年の福岡市案内に寄稿)などにも記されています。清 . . . 本文を読む
カフェ・ブラジレイロの写った絵葉書。昭和9年、東中洲の那珂川河畔に開店し、九州文学の同人たちを中心に文化サロン的役割を果たしました。九州文学からは火野葦平ら芥川賞・直木賞の受賞者、候補者を多数輩出。ブラジレイロは昭和19年に戦時疎開で強制撤去、終戦後の昭和21年に博多・奥の堂で副支配人だった中村氏により「カフェ・レイロ」として再開。現在地の店屋町へ移転したのは昭和26年、以来現在まで二代にわたり盛 . . . 本文を読む