簡単で台所の常備食材で、もう一品欲しいときにできるおかずのひとつなので
クックパッドに投稿してみようと思い、文字に起こす作業をするところ。。
文字に起こす作業は、ぼっとしてて、やりすごしてきたことを考えさせる効能?があるみたい。
今日作った、上の写真の料理には干し椎茸とお麩の2つの乾物を使っています。
乾物を早くもどしたいときに砂糖水で戻すと良いといいます。
お麩は案外早くもどるので、砂糖なしで戻すのだけれど、干し椎茸は
ぬるま湯に、お砂糖をいれて、戻してきました。
で、レシピを書こうとして、今まで考えたこともなかった、
干し椎茸に砂糖水の科学的根拠ってなんだろう??とか、考えたりして。
ダメもとで、そばにいた娘にきいてみた。
「えぇぇ~・・?わかんないけど、たぶん浸透圧とか??」
との答え。
そうか・・浸透圧かぁ・・確かにそうかも。
塩じゃなく砂糖なわけは、きっと砂糖をいれた方がおいしいから・・だろうななどと
考えながら、ネット検索をかけてみました。
ぬるま湯につけるとおこる水分の吸い過ぎを、ちょうど良い加減におさえてくれる
・・そのようなことがyahooの知恵袋に書かれていました。
→http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213234422
素晴らしい!生活の知恵として昔から伝わるものは、スゴイです。
考えてみれば、乾物はまさに昔からの知恵、長期保存できるだけじゃなく
うまみ、栄養とも増える。
料理は生活科学なのだわ。^^
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