マレー式の結婚披露宴に出席した。
クアラ・ペルリスという街まで、ペナンからペナンブリッジを渡って北に一時間半ほど。
披露宴は新郎のご実家で行われるという。マレーシアで結婚式に出席するのは初めてだ。
ナビを頼りに会場を探すが、見当たらないので、車を停めて辺りを少し歩いてみた。
すると、椅子の上に控えめなサインボードを発見。
ここを曲がるらしい。
無事、会場に到着。
ご実家の庭に大きなテントがたくさん設置され、たくさんのテーブルが並ぶ。
マレーシアの結婚披露宴は日本のそれとは違い、皆好きな時間に来て好きな時に帰る。
上司の挨拶やら写真上映会やらはもちろんのこと、新郎新婦からの挨拶も特にない。
我々が着いたときはまだ新郎新婦も到着していなかったので、まずは食事をいただくことにした。
ケータリングでビュッフェ形式なので、好きなものをとってくる。
と言っても、そんなに種類があるわけではないので、皆このような皿になる。
いわゆるナシチャンプルである。
ピリ辛パイナップルのサラダとチキン料理は安定しておいしい。
飲み物はこちら、色鮮やかなもの。
オレンジ色のはオレンジジュースだったが、赤い方のは飲んでみたが何の味やら不明。
思ったほどは甘くなく、どちらかと言うと薄い。
ラクサコーナーもあり小躍りしたが、これは。。。スープが生臭くて不覚にも残してしまった。
ラクサの隣はデザートコーナー。
アイスカチャン(カキ氷)とクエをいただいた。
アイスカチャンの屋台の前には常に長い列が。
お兄ちゃんたちが忙しそうに作ってくれる。
バンドの生ライブもある。
女性ボーカルがしっとりと歌い上げたと思ったら、この場に似つかわしくないハードなロックが続いたり。
しばらく演奏を見ていたら、やっと新郎新婦が登場。
指定席につくと、うちわで扇がれるVIP待遇。お嫁さん、とってもきれい。
ここでしばらく大勢の被写体となり、笑顔をふりまく。
そのうち何となくご祝儀を渡す流れになり、渡したい人は新郎新婦に挨拶に行く。
その時使ったのが、この道具。
長い棒がついているのは、水が入っていて、それを聖水のようにかけるらしい。
器に入っているのは様々なハーブ。
ナシウラム(ニョニャ料理の炒飯)が入っているかと思った。ナシウラムに使われているハーブと同じものに違いない。
ちょっと縁起が悪い言い方だが、これをまるでお焼香のように挨拶のときにちょっとつまんで戻すらしい。
お祝いを渡すと、ご両親とおぼしき方から引き出物をいただいた。
ちなみに中には、もち米を固めたものとスマイルマーク入りのプラスチックカップが入っていた。
それと、ゆで卵がついたロマンティックなブーケ風のものをいただいた。
最後に、新郎新婦もテーブルについて、やっとお食事タイム。
このテーブルには、家族の手料理の鶏料理が並んでおりました。
我々のテーブルも、ちょっと席を立った隙に、おばちゃまたちが座っていたりする。
みな悪気はまったくない。誰も座っていないから空いていると思ってそこでご飯を食べているだけだ。
会場もだいぶ混みあってきたようなので、どうやら長居は無用らしい。
ファミリーのあたたかいおもてなしと花嫁さんの美しさに、幸せな気持ちになりつつ、会場をあとにした。
異国の結婚式は興味津々で、楽しいものとなりました。お幸せに!
クアラ・ペルリスという街まで、ペナンからペナンブリッジを渡って北に一時間半ほど。
披露宴は新郎のご実家で行われるという。マレーシアで結婚式に出席するのは初めてだ。
ナビを頼りに会場を探すが、見当たらないので、車を停めて辺りを少し歩いてみた。
すると、椅子の上に控えめなサインボードを発見。
ここを曲がるらしい。
無事、会場に到着。
ご実家の庭に大きなテントがたくさん設置され、たくさんのテーブルが並ぶ。
マレーシアの結婚披露宴は日本のそれとは違い、皆好きな時間に来て好きな時に帰る。
上司の挨拶やら写真上映会やらはもちろんのこと、新郎新婦からの挨拶も特にない。
我々が着いたときはまだ新郎新婦も到着していなかったので、まずは食事をいただくことにした。
ケータリングでビュッフェ形式なので、好きなものをとってくる。
と言っても、そんなに種類があるわけではないので、皆このような皿になる。
いわゆるナシチャンプルである。
ピリ辛パイナップルのサラダとチキン料理は安定しておいしい。
飲み物はこちら、色鮮やかなもの。
オレンジ色のはオレンジジュースだったが、赤い方のは飲んでみたが何の味やら不明。
思ったほどは甘くなく、どちらかと言うと薄い。
ラクサコーナーもあり小躍りしたが、これは。。。スープが生臭くて不覚にも残してしまった。
ラクサの隣はデザートコーナー。
アイスカチャン(カキ氷)とクエをいただいた。
アイスカチャンの屋台の前には常に長い列が。
お兄ちゃんたちが忙しそうに作ってくれる。
バンドの生ライブもある。
女性ボーカルがしっとりと歌い上げたと思ったら、この場に似つかわしくないハードなロックが続いたり。
しばらく演奏を見ていたら、やっと新郎新婦が登場。
指定席につくと、うちわで扇がれるVIP待遇。お嫁さん、とってもきれい。
ここでしばらく大勢の被写体となり、笑顔をふりまく。
そのうち何となくご祝儀を渡す流れになり、渡したい人は新郎新婦に挨拶に行く。
その時使ったのが、この道具。
長い棒がついているのは、水が入っていて、それを聖水のようにかけるらしい。
器に入っているのは様々なハーブ。
ナシウラム(ニョニャ料理の炒飯)が入っているかと思った。ナシウラムに使われているハーブと同じものに違いない。
ちょっと縁起が悪い言い方だが、これをまるでお焼香のように挨拶のときにちょっとつまんで戻すらしい。
お祝いを渡すと、ご両親とおぼしき方から引き出物をいただいた。
ちなみに中には、もち米を固めたものとスマイルマーク入りのプラスチックカップが入っていた。
それと、ゆで卵がついたロマンティックなブーケ風のものをいただいた。
最後に、新郎新婦もテーブルについて、やっとお食事タイム。
このテーブルには、家族の手料理の鶏料理が並んでおりました。
我々のテーブルも、ちょっと席を立った隙に、おばちゃまたちが座っていたりする。
みな悪気はまったくない。誰も座っていないから空いていると思ってそこでご飯を食べているだけだ。
会場もだいぶ混みあってきたようなので、どうやら長居は無用らしい。
ファミリーのあたたかいおもてなしと花嫁さんの美しさに、幸せな気持ちになりつつ、会場をあとにした。
異国の結婚式は興味津々で、楽しいものとなりました。お幸せに!
花嫁さんがきれいで新郎も満足そうなお顔です。
子供達はどんな反応したかな?
ただレストランに行ってる気分かな。