昨日は春一番の強い風が吹いたものの暖かい日でしたが、今日は北風が吹き寒い1日でした。
近くを散歩をする程度であまり一人では遠くへ出かけない夫を誘って
風が吹く寒い日でも暖かく過ごせる新宿御苑の新装なった温室へ初めて行きました。
大木戸門と旧洋館お休み所の間に位置します。
平面が木の葉形のドームになった全面ガラス張りの温室は
日本設計が設計を手掛け、戸田建設が施工
入口の辺り、自然換気と地熱利用で温度管理をしているそうです。
温室に入ったのでレンズが曇ってしまいました。
天井も高くガラス張りなので明るい感じでした。
緩やかなスロープを歩いて行くと自然に2階に上がって行きました。
写真では分かりにくいのですがガラス越しにドコモタワーが見られます。
「ラン」の鉢植えが数種類置いてありましたが、札には小さい字で
学名しか書いていなくてちょっと不親切な展示です。
「オオオニバス」、白い花も咲いていましたが撮り忘れました。
変わった色な種類の「ラン」が展示されていました。
絶滅危惧種の「ラン」は特別室で栽培されガラス越しに見ることが出来ましたが撮影しませんでした。
不思議な感じの植物や、大好きな「ウナヅキヒメフヨウ」の赤い花も見つけました。
温室の中には小笠原の植物を展示するコーナーなどもあり、丁寧に見て回ると
とても時間がかかりそうでした。
咲き始めた寒桜、梅、山茱萸、支那満作、三椏、水仙等も見たかったので
大木戸門の方に回り、温室を後にしました。
撮影日 3月2日