次太夫堀公園のお正月風景

年が明けて新年のお祝いを申し上げるべきなのですが昨年秋に母が亡くなり
喪中なので失礼させて頂きます。

皆様にとって今年が幸い多い年になりますようお祈りいたします。
つたないブログですが今年もどうぞよろしくお願い致します。

年末からしばらく忙しくしていて散歩に行っていなかったので元旦の午後、どこかに行こうと話していたら
夫が『次太夫堀公園』でお正月の風景が見られると区報に載っているから喪中だけれど行ってみようかと
言い出して、車で出かけることにしました。

農家の広場の前では羽根突きやベーゴマなど遊び道具を貸してくれたり紙芝居等をしていました。
来ている人達はなぜか子供より中高年の人達が多いようでした。


ボランティアの方達が甘酒を振舞っていたのを頂き縁側に座って飲みました。


農家の中の部屋ではお供え餅が床の間に置かれていましたが、樽を逆さにした上にあって不思議な気がしました。


かまどの上の荒神様にも小さな締め飾りとお供え餅がありました。


裏手の井戸にもお供え餅が置かれていました。


別棟の名主宅だった家の門前には立派な門松が飾られ、


脇の入口の上にはちょっと変わった輪飾り、竹の棒のようなものと小さな松の
枝が一緒につけられていました。


次太夫堀公園には時々行くことがあり、『１昨年の９月』や『その前年の５月』にも行ったりしていました。