7月初めに行って以来2ヶ月ぶりに自然教育園へ行って来ました。
数日前まで涼しかったのに夏に逆戻りするような暑い日でしたが、
園内は秋の近づきを感じさせる花が咲いていました。
数日前まで涼しかったのに夏に逆戻りするような暑い日でしたが、
園内は秋の近づきを感じさせる花が咲いていました。
路傍植物園を歩き始めてすぐに散策路脇に咲いていた素朴な「シラヤマギク」(白山菊)
路傍植物園には色々な花や実が見られましたが今日は小さな花をアップしました。
「ヌスビトハギ」(盗人萩)花はハギに似ているけれどとても小さく、
実を包む莢が盗人の足跡に似ている事から名前がついたようです。
実を包む莢が盗人の足跡に似ている事から名前がついたようです。
「シュウブンソウ」(秋分草)秋分の頃に咲くキク科の花ですが
小さく地味な花なので名前の札がそばに立っていなければ見過ごしてしまいそうでした。
小さく地味な花なので名前の札がそばに立っていなければ見過ごしてしまいそうでした。
マクロレンズに中間リングをつけて少し大きく撮ってみました。
「ママコノシリヌグイ」(継子の尻拭い)変な名前がついていますが
小さな可愛い花です。茎に小さな固い棘があるので名前が付きました。
継母が子供の尻をこの棘のある茎で拭ったというというのですがこんな名前を
付けられた可愛い花が可哀そう。
小さな可愛い花です。茎に小さな固い棘があるので名前が付きました。
継母が子供の尻をこの棘のある茎で拭ったというというのですがこんな名前を
付けられた可愛い花が可哀そう。
小さなアリが花にいました。優しい色合いのピンクの花なのです。
良く見かけるような葉に小さな白い花が見えました。
札があったので名前を見ると「ハシカグサ」(麻疹草)
名前の由来は定かではないのですが、枯れた葉が
麻疹の発疹に似ていることからついたのですが
実際に枯れた葉を見ていないので何とも言えません。
札があったので名前を見ると「ハシカグサ」(麻疹草)
名前の由来は定かではないのですが、枯れた葉が
麻疹の発疹に似ていることからついたのですが
実際に枯れた葉を見ていないので何とも言えません。
アップにして撮ってみましたが白い花はとても小さく2、3ミリしかありません。
爽やかな名前の「マツカゼソウ」(松風草)
白くて小さな花でミカン科です。良く見ると雄蕊雌蕊が
もうなくて果実が出来始めていました。
もうなくて果実が出来始めていました。
撮影日 9月5日
シュウブンソウもその一つですが、どうやら当地には無さそうです。
マツカゼソウは仰る通り爽やかな名前ですね。
コメント、ありがとうございました。
シュウブンソウ、どこにでも咲いていそうな花なので
見過ごしているような気がしますが、
札があって名前が書いてあればすぐわかるのでしょうけれど
普通の道端では見つけることは難しそうですね。
シュウブンソウ(秋分草)はあってもシュンブンソウ(春分草)はないそうです。
マツカゼソウ、見頃過ぎ近くなっていましたが
どうにか見ることが出来ました。