2074 作者未詳 2011-09-06 | 巻十 秋雑歌 天河 渡湍毎 思乍 来之雲知師 逢有久念者 天の川 渡り瀬ごとに 思ひつつ 来(こ)しくもしるし 逢へらく思へば 「天の川の、徒歩で渡れる浅瀬ごとに、(妻を)思いながら、ここまで来たのだ。(少しでも早く)会いたいと思う」 « 2073 作者未詳 | トップ | 2075 作者未詳 »