2286 作者未詳 2012-04-05 | 巻十 秋相聞 吾屋戸尓 開秋芽子 散過而 實成及丹 於君不相鴨 我が宿に 咲きし秋萩 散り過ぎて 実になるまでに 君に逢はぬかも 「我が家の(庭に)、咲いた秋のハギは、散ってしまった。実がなるまで、きみには会えないかも」 « 2285 作者未詳 | トップ | 2287 作者未詳 »