1893 柿本人麻呂歌集 2011-03-09 | 巻十 春相聞 出見 向岡 本繁 開在花 不成不止 出でて見る 向ひの岡に 本茂(もとしげ)く 咲きたる花の ならずはやまじ 「(自宅から)出ると見える、向かいの丘に、たくさん生えている、咲きくるう花(の盛り)は、どうにもとまらない」 « 1892 柿本人麻呂歌集 | トップ | 1894 柿本人麻呂歌集 »