詠月
天海 月船浮 桂梶 懸而滂所見 月人壮子
天(あめ)の海に 月の舟浮け 桂楫(かつらかぢ) 懸けて漕ぐ見ゆ 月人壮士(つきひとをとこ)
月を詠む
「天の海に、月の舟を浮かべて、カツラで作った櫂を、(舟に)取り付けて漕ぐのを見たよ。月の王子さまを」
天海 月船浮 桂梶 懸而滂所見 月人壮子
天(あめ)の海に 月の舟浮け 桂楫(かつらかぢ) 懸けて漕ぐ見ゆ 月人壮士(つきひとをとこ)
月を詠む
「天の海に、月の舟を浮かべて、カツラで作った櫂を、(舟に)取り付けて漕ぐのを見たよ。月の王子さまを」