2093 作者未詳 2011-09-25 | 巻十 秋雑歌 反歌 妹尓相 時片待跡 久方乃 天之漢原尓 月叙經来 妹に逢ふ 時片待つと ひさかたの 天の川原に 月ぞ経にける 反歌 「妻に会う。(その)時をひたすら待っていると、“ひさかたの” 天の川原を、月が渡ってゆくよ」 « 2092 作者未詳 | トップ | 2094 柿本人麻呂歌集 »