寄水田
住吉之 岸乎田尓墾 蒔稲 乃而及苅 不相公鴨
住吉(すみのえ)の 岸を田に墾(は)り 蒔きし稲 かくて刈るまで 逢はぬ君かも
水田に寄せる
「住吉の、岸を田に開墾して、蒔いた種籾を、こうして刈り取るまで、(なかなか)会えないきみよ」
住吉之 岸乎田尓墾 蒔稲 乃而及苅 不相公鴨
住吉(すみのえ)の 岸を田に墾(は)り 蒔きし稲 かくて刈るまで 逢はぬ君かも
水田に寄せる
「住吉の、岸を田に開墾して、蒔いた種籾を、こうして刈り取るまで、(なかなか)会えないきみよ」