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麗しのビンディ 

あっ背中光ってる!シャクティに惹かれ以後ン10年。ヴァサンタマラ印度舞踊研究所、舞踊団で右往左往のマーニャと仲間の呟き。

もうメリークリスマス!そしてハッピーニューイヤーって、早やっ!?

2010-12-25 11:58:48 | 日記







2010年12月25日土曜日 東京 快晴、ただしサブ~!!

またも3ヶ月ちかくご無沙汰!
ヴァサンタマラ印度(インド)舞踊研究所のホームページ作成は、頂上を過ぎ、下山をしています。麓まであと少しというところ。

基本的なことは打ち込んであるし、画像デザインもすみ、もう公開できる状態です。
来年早々にはホームページアドレスを明らかにしますので、楽しみにされてくださっている方、いましばらくお待ちくださいね。

昨夜、24日イブの日、クミコオバハンとユカハンとレッスン後、ディナータイム。
クミコハンが焼いたチキンと、ソーマインターナショナルが輸入した、ロゼの微発泡タイプ「コンチェルトフリザンテ」で乾杯! 〆は、亀村のショートケーキ。
どれもこれも超美味で、あっという間に時が過ぎていった。

その後、悪戯好きな2人は、まーにゃがタイガーをカメラで撮ろうとすると、邪魔をした。
クミコハンは、丘にあがったアザラシが迫るがごとく、ユカハンは、あ~コワ!リングの貞子の如く、長い黒髪でタイガーの頭を飲み込んだ!!
うひゃ~!!!!!
かくてイブは暮れてゆく。
かくてトラ年は終り、ウサギ年へと変わりゆく。。。。。。

ともあれ、ぶじ年の瀬を向かえ、来年へバトンタッチ!
よい年になりますよう! お祈り申し上げます。

秋の涼しさに癒され、ようやく。。。。

2010-10-02 17:34:02 | 日記

前回(5月)の記事から、ずいぶんお休みしちゃいました。
この間、7月には南仏、アヴィニョンへ。
シャクティ・スタジオ のニュースにも書いたけど、

今年は鼻で逆立ちするヘンなオブジェが、法王庁広場の人気者。
フェスティバル期間がすぎると、撤去されるみたい。

さて、今回は踊り仲間にはしっかとお知らせしないといけないニュースがあります。
ようやく、ヴァサンタマラ印度舞踊研究所のホームページができます。
いま工事中なので、きちっと出来上がったところで、お知らせしますね!
また、10月22日金曜日、衛菊さんと富士市で公演を行いますから、その詳細も・・・。



テーマは「春の息吹」

2010-05-25 11:07:22 | 日記
花々が光に輝き、緑の鮮やかな美しい季節。
いつもこの時期になると、嬉しくて、もっとずーと、この光の中で過ごしていたいと思う。
でも季節は、そんな思いなど関係なく移り変わってゆく。


5月8日土曜日から早や2週間が経ってしまった。
実はこの日、シャクティ・スタジオでヴァサンタマラ印度舞踊研究所・東京の生徒(3つのクラス)による年に1度の発表会だった。
(もっと早く、報告をと思っていたのですが。 =(X-X)***ごめん!)

今年のテーマは「春の息吹」。

輪になって生命の神を讃える「シャクティ賛歌」、
くるくる回ったり、腰を振ったり、軽快な村娘の喜びのダンス「マラワリ」、
そして、お釈迦様の誕生を祈る「花祭り」など、
素朴なフォークダンスを中心に踊りを披露した。

これらの演目は、純粋に踊りを楽しむもの。
からだ全体で弾み、「春の息吹」を表現しなくてはならない。

すでに踊っている演目もある。
初演した時より、みな年も重ねている。
その分、「考え」が先行して、からだがついてゆかないもどかしさ…。

それだけにリズムを正確に、
しかもいまの自分なりの「息吹」を表現できるか、
課題は多く、教え始めの頃、内心、不安だったが、そんなこと杞憂だった。

みな、自分なりに踊りこなしてくれた。
そして、何より嬉しかったのは、みなが一緒になって踊りを楽しんだこと。

ちょっと不安なパートは、みなでアイコンタクト。
隣にいる人の息遣いを感じながら踊っている様子が、見ている側にも伝わってきて、本当に嬉しかった。

これで、来年がまた楽しみ!!


さぁ、次は
今週末、28日~30日にかけてスタジオで繰り広げる、
東京フリンジ「ミニダンス・フェスティバル2010」が控えている。

われらのリーダーであり、目映いばかりのエロスと生命の持ち主のシャクティ。
繊細な舞いから、コミカルな道化ものまで、創作日舞の可能性を示し、内外で人気の高い花柳衛菊。
そして、大らかなベリーダンスを優しく教えている柴田ヤスヨと、彼女の美しい生徒たち、シバベリーダンス道場の面々。

異彩を放つダンサーの踊りを思い切り堪能してもらえたら…。

また、この模様は後日、お伝えしますね!

鏡のある風景

2010-04-13 11:34:40 | 日記
4月13日火曜日 晴れ

アップダウンの激しい温度だけど、
スタジオ支配人・タイガーはゴーイング・マイウェイ。

寒ければ、暖かい場所を見つけ、ゴロリ。
熱ければ、日陰を求め、ゴロリ。

春になろうかなるまいかと、足踏みしているこの頃は、
東から部屋に陽が差し込むと、大きな鏡の前へ。
しばし、自分を見つめながら、背中を温めることが、
彼の目下のお好みのスタイルらしい。

*****
そう、鏡といえば、4月24日土曜日15:00から、
シャクティ&ヴァサンタマラ舞踊公演を
京都府立文化芸術会館にて行うが、
その2部の「白鳥の湖」では、
ミラー状の長いフィルムを湖に模し、小道具として使う予定である。

鏡好きのタイガーは、
レッスンやリハーサルが始まると、
必ずといっていいほど、のっしのっし。
(最近は、この形容があてはまる…。)

お尻を少し揺らしながら、
稽古場へやってきて、
練習している私たちを一瞥。

「ちゃんと踊るんだぞ」てな表情。
で、私たちに背を向けて、マットの上にまたゴロリ。

******
タイガーを拾って丸5年。
主従の関係がすっかり逆転した今日この頃。

物騒な話しが多い昨今だが、
ここはまことに天下泰平である。







ひとりにしとくれ!!

2010-03-15 16:32:28 | 日記
3月に入ると、朝のゴミ出しはなにかと厄介。
風にのって花粉がご機嫌よく舞うからだ。

あぁ~、たっぷり花粉を吸い込んだ鼻孔はムズムズ。。。
くしゃみに追い立てられるようにスタジオのドアを開けた。

と、くしゃみが止まった。
アルミのバケツを背にしたタイガーの後ろ姿。
ぽつねんとして、なんとも妙だ。
孤独を一身に背負ったような…。

本音は、「オレにかまうな!」だろう。

しまった!
ペットフードを先にあげるんじゃなかった。



踊らな、そんそん♪ かな?

2010-02-03 15:07:24 | 日記
1月28日&30日 シャクティの印度古典舞踊「バラタナティヤム」公演がぶじ終了した。

その踊りは、圧巻だった。

インドの古典舞踊の音楽は複雑なリズムが多い。
例えば、最初は6拍子で始まっていたものが、途中から5拍子に変わるもの。
あるいは、ずーと、7拍子でリズムを刻むものなど、ややこしい。

そんな変則的で複雑なリズムが入り混じる作品を、シャクティはこともなげに踊る。
ブラボー!の賛辞をいくつ送っても惜しくないほど。
しかも、そのパワフルなこと!

(シャクティの正確なステップ。みごとな型。
踊りの素晴らしさは、世界で1,2を競うのではないか、とまーにゃは思っている。)


「こんなに凄い踊りを見ると、もう舞台で踊れないよ…」
と、公演終了後、思わずため息をもらした。

「型の連続なら体操にすぎないし、テクニックだけの踊りは、それだけだよ!」
「ねっ、まーにゃはどう踊りたい?」
「テクニック追求? それとも?」

「表現したい、わたしも…」
天才的ダンサーは、心のセラピストでもあるようで、
「自分がいままで生きて、感じてきたことをだせばいいんだよ」
「熟した味があるんだから」
と、しぼみそうになった心を、またふくらませてくれた。

で、別れしな、
「ガンバレ、おばあちゃん♪」
だってさ!

ま、そうだね。
これまで通り、肩肘はらず、ポチポチ、気張りますわ。


注目をあびるインド***シャクティの古典舞踊

2010-01-12 11:29:29 | 日記

来週は、シャクティがオーストラリア奥地のバカンスから戻り、
月末にはたっぷり自然の恵みを浴びた心身で、インド古典舞踊を踊りま~す。
場所はシャクティ・スタジオ(東京都葛飾区堀切4-19-14)。

インド舞踊の型はいろいろあるけど、
今回は南インドで盛んな型、バラタナティヤムを披露します。
(*1月28日木曜日19:30~)
(*1月30日土曜日15:00~)
(**3o日は13:00~クンダリニ・タントラ・ヨガも行いますよ!)
(***料金はいずれも3000円)


長い間、シャクティのそばにいて、
彼女の踊りを見るたびに、刺激を受ける。

重心は低く腰も安定し、身体の中心がぶれないシャクティ。
インド音楽は時として複雑なリズムを刻むけど、
リズム感、フットワークは乱れず、
むしろその音に切り込み、音と遊んでしまう。
ともかくテクニックは抜群!

が、好みは人それぞれ。
「インド舞踊らしからぬ!」
と、インド通を標榜する日本人からいわれたこともある。

まぁ、それはそれ。
マーニャはシャクティの凛として、媚びない踊りに惚れたのだから。
なよなよ、きゃぴきゃぴしていない分、
奥底からわきあがる躍動感には痺れてしまう!
しかも、人を惹きつけるだけのセクシーさは半端ではない。

以前、舞踊団のユーコの友人が、
「古典もまた快感だ!」といったそう。

「マーヤ(幻想)のなかでのリーラ(遊び)」
「踊りにはラサ(味)がだいじ」
シャクティの踊りにはすべてがつまっている。

とはいえ、凡人にはなかなか…。
極めることはむずかしい、永遠のテーマ…。


シャクティの古典に興味のある方は
いちど、下に記したホームページを訪ねてみてください。

シャクティ(Shakti) http://www.shakti.jp
シャクティ・スタジオ http://www.shakti-studio.com



一字つくだけで…。

2010-01-11 18:06:50 | 日記
スタジオ支配人、タイガーを見ていると、
「こいつ、かわいくないなぁ」
と、思うことがある。

なぜか急にガンをとばしながら、腕をがぶりと噛んでくる。
あんなに紐を投げて、揺らして、飛び回って遊んであげたのに。。。

「まるで獣だぁ」
昨日のレッスン後、クミコはんに言いつけた。

と、彼女はまん丸い顔をさらに丸くさせながら、にやり
「マーニャは、のという字がつく獣だね」

ン??? なんだそれ?
不思議な顔をしていたら、
「の・け・も・の」

ガーン


お年玉は、マタタビ。

2010-01-10 15:24:10 | 日記

今年も、タイガー殿にはスタジオ支配人として活躍をしていただかなくてはならない。

まず元気づけに、マタタビを献上した。


と、あげたらすぐにペロペロなめてなめて。。。
もうご他聞にもれずトリップ状態に。

お陰で、日ごろは遊べ遊べとうるさく絡んでくるが、ここ数日、穏やかに過ごしている。

が、この安らかさは、あと2週間もすると失せてゆくはず。
シャクティのインド古典舞踊「バラタナティヤム」公演があるからだ。

で、一句。
「マタタビでまた旅にでる寅模様」

エッグで乾杯! チキンで あけおめ!!

2010-01-10 14:35:41 | 日記
はや2週間も前になるクリスマス。
ゆかどのが作ったエッグ入りシチュー。
ワインは、ソーマインターナショナル販売の赤、バルベラ。
(色味は、17~18世紀くらいの聖夜の晩餐という感じで、この日にふさわしいでしょ!?)

これまたクミコはんが作った23日の料理と同様、ガッツリとした見た目ながら、味は繊細で風味もよく、大満足!


さて、2010年はどんなものを作って食べようか・・・。

ちなみに、1月6日は「チキン大根」(クミコはん担当)
8日は「洋食屋さんのガーリックチキン」(マーニャ担当)
「洋食屋。。。」はクックパッドのhyiさん投稿のもの。
いずれも花丸でした。

さて、シャクティ・スタジオ支配人へのお年玉だが、またたびをふりかけた爪とぎをさしあげた。

この写真は、次にアップします。
(と、今日も次に引っ張ろうとの魂胆が見え見えだけど、ご勘弁を!

ビンディ仲間と肉料理 その1

2009-12-25 20:08:33 | 日記
12月23日 イヴのイヴの日。
クミコはんがチキン料理を作ってくれた。
おいしかったよ!

ワインは、もちろんシャクティが輸入しているイタリアワイン。
サンジョベーゼ。

この日は、マーニャ&クミコはん&ユカどのの、
いつもの三女がそろい、われらのボス、タイガーに感謝のベーゼを。
で、サンジョベーゼ・・・。

と、こんなこと書いているようでは、
今年もサンタさんは訪れそうにもないかぁ。

12月25日はユカどのが料理担当。
また、後でアップしますよ~

桂春蝶さんと「眉」対決!?

2009-12-14 14:35:22 | 日記
あれよあれよという間に、早や師走。
麗しのビンディをアップせねばと思っていたら、京都の舞踊団、F2ちゃんより嬉しいレポートが届きました。
それが下のご報告です。(マーニャ)
(*写真は黒谷永運院で公演のため、生徒に化粧をほどこすヴァサンタマラ先生。)

***********
[京都研究所に落語家の桂春蝶さんが来訪。NHKで紹介されました。]

NHK総合テレビ「京いちにち ニュース610 わいガヤ!」に京都研究所が取材され、12月8日に放送されました。
インタビュアーは 関西若手落語家の桂春蝶さんです。

ヴァサンタマラは、故ガンジー学園長S.N.チャクラワルティの協力を得て、1968年、日本初・インド舞踊専門の研究所を京都で設立いたしました。

研究所を訪れた春蝶さんは、40数年前、インドで撮影されたヴァサンタマラと、その師(グル)イラッパの写真を見て、当時の思い出、「インド舞踊」の魅力などについて、ヴァサンタマラに質問しておられました。

その後、春蝶さんは研究生と一緒に基本ステップを踏み、さらに、インド舞踊の特徴のひとつ、眉毛の動きに挑戦。若手のホープ海王(うみおう)くんと対決するなど、面白可笑しくインド舞踊にトライし、紹介してくださいました。

そして最後に、お釈迦様の誕生日を祝う「花祭り」を一緒に踊り、みなで美しい花環をつくろうと、息を、リズムを合わせるようにつとめました。

ヴァサンタマラは、サンスクリット語で「春の花環」の意味です。
私たち研究生は、みな元気で、楽しく、いきいきと踊ったり話をしたりする個々の花であります。ヴァサンタマラ先生の名前の如く、それらをつなげて、大きな花環をつくっていきたいと思います。 (レポート:F2より)


**********************
残念! 放送は東京にいるので見られなかった!!
でも、ヴァサンタマラ先生の春の花のような柔らかな物腰が、目に浮かぶよう。
そして、春蝶さんを交えて、研究生のみなでコロコロ笑いあう姿も…。


恐山 2 ピカピカの床

2009-10-27 15:19:00 | 日記
恐山つづき →

シャクティは50分の本番中、16本の蝋燭に火を点けたり、吹き消したりと、大忙しだ。

で、床は吹き飛ばされた蝋で、美しい模様ができる。

最終日まで、わたしは気がついていなかったが、F1、F2、まゆらはせっせっと、蝋の痕を見つけて、こそぎ落としていたそうな。

スタジオの床がピカピカ光ってみえたのは、そのせいか!!



恐山1 タイガーとピラミッドパワー

2009-10-27 14:11:20 | 日記
恐山公演(10/22-25)の客入れをする前、いつも行うことがあった。
「すみませんが、ちょいとどいてくださいな…」

と、お願いをしながら、スタジオ支配人タイガーを、幕をかけた恐山(=脚立)の中から連れ出すことだ。

今回は燭台や香油を小道具に使っうので、万一、本番中に彼が飛び出したら大変なことになる。

最初はひたすらお願いするのだが、フンと横を向いて無視。
仕方がないので実力行使とあいなり、むんずと首根っこを抑えて抱き上げ、別の部屋へ運ばせていただく。

足を広げた脚立は、恐山に見立てたもの。だが、タイガーが入ると、ピラミッドのように見えてくるから不思議。


彼の姿が見えなくても、シャクティ・スタジオのそこかしこに漂う、支配人タイガーの匂いや温もり。

これが本番前、ピークに達するわたしたちヴァサンタマラ舞踊団(マーニャ、クミコ、フミ子1、フミ子2、まゆら)の緊張感を、いい加減にほぐしてくれる…。

カーンカーンカーン、板付きの鐘が鳴った。
本番だ。

シャーマン(シャクティ)に、突き飛ばされたり、頭を振り回されたり、引っ張りまわされるシーンがあるけれど、ピラミッドパワーに見守られているから、ぜんぜん平気!




恐山のチラシを抱えてみる夢は? 

2009-09-14 15:33:25 | 日記
9月14日月曜日 晴れのち曇り

スタジオ支配人・タイガーが抱えているのは、10月22~25日の4日間に行う「恐山」公演のチラシだ。

これまで、スタジオでシャクティのソロ、クミコはんの記念公演、生徒の発表会などはあったが。ヴァサンタマラ舞踊団の公演は今回が初めてである。

記念すべき第1回公演が「恐山」というわけ。
だからというわけではないけれど、ワイン1杯付きで3500円。

スタジオは胎内のように居心地のよい空間。

だけど、恐山は、さまよえる死者とシャーマン(いたこ)の魂の道程がテーマだから、初めて見る人はちょっと血の気がひくかも。
だから、ワインで血行よくして。。。。
生と死の旅に乾杯!!



明後日の水曜日、ユカチンがチラシまきの助っ人として、一緒に谷中へ行ってくれる予定だ。
うわぁ~い、楽しみ!