何があったのか？

　兵庫県警の機動隊に所属していた若い隊員２人が、住まいにしていた寮内で相次いで自殺
をはかり、一人は死亡し、他の一人は意識不明の状態になっているという痛ましい事実がある
ことを知りました。

　遺書とも言うべきメモを残していて「もう限界」などと書かれているようで、私の頭は直感的には
パワハラとか、いじめを想像してしまいすが、もしそうであるなら、国民の生命と財産を守る立場
にある警察官の行為とは思いたくもありません。

　最近は兵庫県警に限らず全国で警察官の不祥事が多発していて嘆かわしい限りですが、私が
子供時代、悪さをすると「お巡りさんに言いつけるよ」と言われた警察官は正義の味方だった時代
が懐かしく思い出されます。

　この度の事態、県警にあっては、いつの間にかうやむやのうちに終わらせることがないよう、徹底
した原因を追及し、同様事態の再発防止に努めて貰いたいものです。