埼玉県内で深夜帯に救急搬送された高齢の男性患者を36カ所もの病院が受け入れを「空き
ベッドがない」「担当の医師がいない」ことを理由に拒否され、約3時間後に茨城県内の病院が
受け入れてくれたが、既に死亡が確認されたという出来事がありました。
幸いにも私は誕生以来救急車のお世話になった経験は皆無ですが、これから先、我が身にも、
もしかしたら明日にも同じ状況になるかも知れない事態が起きるかもしれないことを考えると、単
純に他人事と割り切るには忍びないものがあります。
各病院には、それぞれに諸般の事情があることは理解でき、疑うものではありませんが、果た
して36もの病院が全て拒否しなければならい状況にあったのか、万難を排してなんとかならな
かったのか、いささか疑問に思ってしまいたくなります。
多分、そのような事態にならないように近隣の医療機関がネットワークを組んで齟齬のないよ
うな仕組みが取られているものとは思いますが、益々高齢化が進む日本社会です、安心して生
活できる環境の整備を更に進めて欲しいものです。
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