今朝の新聞に、①漱ぐ、②人事不省、③大患、なる漢字が読めますか、という小さな記事が
掲載されていました。
その記事を見て私は若いころ周囲の高齢者達が、異口同音に「人の名前が出てこない」とか
「漢字が読めても書けないようになってきた」と話されるのを聞いたことが記憶にあります。
最近になり、後期高齢者となった私自身もそれと同じ状態になってきたことを時々感じること
があります。
人並みと思えばある種の安心感もありますが、さみしい思いが募るばかりです。
一方、考えてみれば、人間誰しも「脳みそ」は日々劣化の一途にあるもの、機械部品のように
取り替えができるものでもなし、認知症は困りますが、自然に任せる以外ありません。
因みに新聞記事の答えは①くちすすぐ、②じんじふせい、③たいかん、と読みますが、私には
残念ながら①は読み書き共にできませんでした。
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