夜明けと共に蝉の鳴き声が賑やかになってきました。
我が家周辺の地表面は殆どがコンクリートとアスファルトで覆われ、わづかに街路樹の根元に
土面を見ることが出来るだけですが、その土中で生涯の大半を過ごし、ようやく娑婆に出て鳴き
通し、やがてその死骸を路面に横たえることになる短い蝉の命を実に不憫に思ってしまいます。
それが生まれついての種の定めとあれば如何ともしがたいもの、命の限り頑張れといいたいと
思っています。
今日も30度を超える暑さの中、平成最悪の豪雨被害の復旧活動が順調に進捗することを念じ
ています。