早くも師走です。
思い出すのは昨年の師走での出来事です。
窓枠や柱など本来直線であるものが突然曲線に見える目のトラブル発生です。
下手をして光を失うことにでもなればそれこそ「お先真っ暗」です。
急ぎ眼科を受診すると「加齢黄斑変性」の発症との診断でした。
年明けから「抗VEGF療法」なる治療を開始、近代医学のお陰をもって順調に回復し、現在
に至っています。
以後2か月毎の経過観察は続ける必要はありますが、比較的に苦痛もなく、現在も継続中
です。
齢を加える毎に臓器の劣化は避けがたく、足らざる分は医学に頼り、穏やかに、欲を言えば
何か良いことがある年の瀬を送りたいものと願う師走の入りです。