今日6月1日は、電波の利用が国民一般に開放されたことを記念して制定された「電波の日」
です。
私の現役当時は、その電波に関わる仕事に携わり、数十年を過ごしてきました。
電波は、目に見えるものではありませんが、長年私の生きる糧と、生きがいを、そして、私の
家族の生活を支えてくれた命の恩人です。
その意味で、私には今日の「電波の日」は何にもまして感慨深いものがあります。
現役をリタイヤした今では、電波と等しく付き合うことはなくなり、ただその恩恵に預かるだけ
の日常ですが、その動向には興味津津です。
通信に放送にそして、近代の人類が、豊かな生活を営む上で欠かすことのできない電波は、
これからも益々重要なツールとして必要欠くべからずなものになっていくものと思います。
そんなことを思い、それに感謝する「電波の日」です。