4/17(水)午前10時からの永代経法要、納骨堂合同法要でご法座は満座となりました。
遠く島根江津市よりご出講下さった波北(はぎた)先生は当院若院と龍大で同期で友人です。しかし、波北先生のお祖母さんは
私の亡母と戦時中の頃より手紙のやり取りをする知り合いでした。波北先生のご両親は私の大学時代のサークル(宗教教育部)の
大先輩であります。でもお祖母さまも御両親も今はもうお浄土にご往生の由です。このような古くからのご因縁を想いつつ有難く
聴聞させていただきました。
今は亡きお母さまが「今が救われているから未来も救われるのです」とのお味わいのご講話は殊に身に沁みるものがありまし
た。
法要後、2,3の方と庭を散策しました。1日々々、庭の風景が変わって行っています。
霧島躑躅が咲き始め、 その下に岩八手(いわやつで)が咲き揃っていました。今年は6輪の唐椿が真っ赤に開いています。