宗門立(本願寺)の龍谷大学で「第4回青春俳句大賞」の選考発表をネット上で見ました。
高校部門(中学、高校、大学、英語の4部門)で大賞に選ばれたのは何と、大三島の隣島にある伯方高校3年森 保緯さんの句であったので紹介しておきます。
春は曙鍵付の日記帳
いかにも青春といったほのぼのにやりとする名句である。五七五の形式を踏んでいないことも気にならない。
ちなみに優秀賞3句も紹介しておきます。
夏の月牛のどさりと生まれけり 東京開成高2年 森田貴之
授業中せ・し・す・するせみの声 大阪吹田東高1年 中川明紀
秋草になら泣く訳を話そうか 松山東高 1年 河野光梨
何れも若いいのちの感性の鋭さが感じられます。
写真ははなやかに軽やかに咲いている「雛桜椿」 住職
高校部門(中学、高校、大学、英語の4部門)で大賞に選ばれたのは何と、大三島の隣島にある伯方高校3年森 保緯さんの句であったので紹介しておきます。
春は曙鍵付の日記帳
いかにも青春といったほのぼのにやりとする名句である。五七五の形式を踏んでいないことも気にならない。
ちなみに優秀賞3句も紹介しておきます。
夏の月牛のどさりと生まれけり 東京開成高2年 森田貴之
授業中せ・し・す・するせみの声 大阪吹田東高1年 中川明紀
秋草になら泣く訳を話そうか 松山東高 1年 河野光梨
何れも若いいのちの感性の鋭さが感じられます。
写真ははなやかに軽やかに咲いている「雛桜椿」 住職