井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

無題

2019-07-30 | 日記

「徹子の部屋」で岩下志麻さんをお見かけしたので、お元気で何よりと、メールを出したら即座にお返事が来て、「年齢を感じながらがんばっています」と絵文字付きで即座に返信を頂いた。即レスは若者並みである。

その後三田佳子さんから電話を頂戴し、小一時間喋ったのだがふと岩下さんと同じようなことを、おっしゃった。平均値よりは随分若くお元気な大女優さんお二人がそうなのだから、抗えぬものがあるのかもしれない。体操教室に通ったり、なるべく階段を使ったりで元気な私もふと足元がおぼつかない時があり、気を引き締めている。

 

さて京都アニメーションの火災のことであるが、アニメにとりわけ嗜好を持っているわけでもないのだが、日本国の国家財産レベルで大事な文化財であることは承知しているし、自分の原作で連続アニメ化されたものもあるので親近感は持っている。という以前に、私の脳裏では「作品」としての評価が先に来て、ことさらアニメだから実写だからという区分けがない。コンピューターによる作画に頼り切らず手描きの部分を大事に随分、評価の高い作品を作っていた会社のようで、無念なことである。

「京アニ」については、海外を含めて義援金が随分寄せられているようで、それが僅かながら救いであろうか。

事件を時系列で辿ってみると不可解な要素もあり、なんとも割り切れない嫌な気持ちをこの数日間ひきずったまま無言でうち過ごし、遅れ馳せの哀悼の意であるが、志半ばに亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈りする。

・・・・・・アニメで思い出したが、韓国の衣料メーカーが自称韓国アニメ「ロボット・テコンV」とのコラボレーションで、テコンVをプリントしたTシャツを日本の輸出管理反撃として売り出すという。
テコンVは日本のロボットアニメ「マジンガーZ」のパクリである。何をやっているのだか。このパクリマジンガーを独島(竹島)の守護神にしようという動きも、そう言えばあった。

 


YOUはなにしに東京へ

2019-07-27 | 歴史・政治

WTO理事会において韓国に与した国は1カ国もなく、「日韓2カ国間の問題」として突き放された格好である。これさえも「WTOは韓国に同調」と報じる韓国の素晴らしい言い分を、世界もじっくり見物しただろう。

そもそも韓国側が争点にしたがっている「徴用工」に何の違法性もない。当時の徴用は日本人が等しく対象であり、当時の韓国の人々も日本国民であった。
しかも韓国人徴用は戦争も末期のごく短期間でしかなく、給与も基本的に正当に支払われている。また原告の4人は、いずれも日本で就労していた時期には徴用ではなく、単に自らの意志で働きに来た出稼ぎ労働者でしかない。
とにかく、嘘にまみれてやり口が汚い。

福島産他の食品規制に対して、理不尽な判決を下したWTOも今回のように外から見ても明らかに筋違いの韓国の日本への因縁つけに肩入れすることは、さすがに出来ないであろう。今頃、WTO委員への取り込み工作が激しく行われているかと想像するが、委員もカネだか色に転んだら今回はあからさまであり、腰が引けているのではないか。

というわけで、頼みのアメリカにも無視され韓国は逆上「日本に五輪開催の資格はない」とわめき始めた。

面白い。

もし東京五輪に参加したら、「開催資格のない最低の東京五輪にやって来た、恥知らず誇り知らずの韓国」というみっともない構図を自ら作っていることになる。

といっても論理の整合性のない国であるから、五輪にはけろっと押しかけて来るのだろう。日本旅行ボイコットの韓国人たちの果たして何割が、初志貫徹して五輪見物を棄てるか、それも興味のあるところ。

その時は前言を忘れて「スポーツと政治は別」と言って押し寄せ、「放射能まみれ」の日本食を喰らい、韓国では肩身の狭い日本ビールと日本の酒を楽しむのではないか。

五輪前に、ヴィザ緩和の撤廃をすれば、日本の本気度がさすがに彼らにも伝わるであろうが。日本がノーヴィザ廃止の可能性を言っている時に「日本旅行はしない」と息巻いていることの滑稽さに対しても、自覚がないようだ。
ノーヴィザ廃止ということは言葉を変えれば「無条件に歓迎はしない、無理に来て来て頂かなくても結構」という宣言なのだから。
「売らない(かもしれない)」と日本が言っていることに「売れ」と叫びながら、一方で不買運動をする滑稽さにも気がついていない。その不買の対象が半端で徹底していないことにも。

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不毛とは韓国の日本製品不買運動を言う

2019-07-25 | 歴史・政治

韓国における不買運動の無意味さは、日本製品がありとあらゆる所に入り込んでいることから、その不徹底さゆえに不毛であることが指摘されている。
目先の感情爆発の表現としての不買も、将来に視線を向ければなおさら
ビールや衣類、文房具などの排除は無意味であろう。

そもそも韓国の半導体製品も車も、そのノウハウは日本から得た、ないしは技術者の引き抜きなどで盗用したものであるから、不買したところで韓国の技術で、自国での生産はおいそれとは行かぬ。

これからの産業分野に目を転じれば、研究開発の素材、部品共に日本産が多くを占めていることを韓国の人々は知るべきであろう。

韓国は水素自動車を推進しているが、日本産の炭素製品抜きでは実現は出来ない。炭素製品は、東レと三菱レイヨンが世界シェアの1,2位を占めている。
この現実に韓国はいずれ直面、狼狽することになる。

過去の日本の韓国対応の考えられない緩さに関しては、日本にも微弱ながら責任の一端はあろうが、それにしても韓国民の今という近距離しか見ていない視野の狭さには驚く。

今後、世界の市場で競争が激しくなると予想されるロボット開発も、日本抜きでは不可能に近いことを韓国政府は知るべきだし、国民に正しい情報を伝えないと、政権維持と人気回復目的で煽り立てる反日感情で国を傾けることになる。

ロボットの「関節」部分を形成する核心部品は「ハーモニック・ドライブ・システムズ」が独占に近い状態であるが同社はいわずもなが日本の企業である。

同社からの輸入も韓国は難しくなるかもしれない。というのはロボットに使われる核心素材は軍事転用出来るものが多く、韓国がホワイト国から外されれば、日本は管理上の見地から、韓国へは売らない選択が可能だからだ。
仮に売ったとすれば、日本は世界から非難を浴びる。売れない、という大義名分が確固として日本側にあることを、韓国民は知っておいたほうがいい。

これを書いている時、北朝鮮が日本海に向けて2発の飛翔体を発射したというニュースが飛び込んで来た。

繰り返し書いていることだが、韓国が北朝鮮が一緒になれば厄介である。日本の保有戦闘機数は290機でしかないが、韓国は406機、北朝鮮は545機である。兵士数も日本は、韓国、北朝鮮を下回る。

戦車保有数が、日本がわずか379輌に対して韓国が2654輌、北朝鮮が3500輌なのだ。この現実を知っての、憲法改正反対に説得力は皆無ではないか。
憲法改正は戦争を志向してのものではない。逆である。侵略を防ぎ、日本の平和を維持するための改正なのだが、これがどうも戦争反対という美名のもとに戦争アレルギーを植え込まれた国民には通じないようだ。

むろん戦闘力は必ずしも戦闘機、戦車、兵士の数だけでは測れない。最新近代兵器の有無も計算に入れなければならない。自衛隊員の戦闘能力の高さは定評のあるところである。

しかしながら北朝鮮の潜水艦の能力は侮れないようだ。それに加え、南北統一なった朝鮮に、中国が加担したら厄介である。

随分以前のことでリタイアした方なのか現役なのか失念したのだが、私が真実を書きすぎて危険ではないか、用心をするように、と自衛隊の方からコメントを頂戴した。


その時にだった、と記憶しているが日本の領空侵犯を中国機がしていて自衛隊機を威嚇する動きを見せても、上官は「先に撃ってはならない、がまんしろ、耐えろ、友軍が撃ち落とされるまで」と言い聞かせねばならない無念さを綴っていらした。

先制攻撃が出来ないことを知っている中国機の傍若無人は、当然といえば当然であろう。

いわゆる平和憲法が、我が国の防衛をいかに弱体化しているか、また平和憲法を日本に強いたGHQはそれこそが狙いだったのであるが、日本国民は余りにも現憲法の成り立ちの経過を知らなすぎる。

終戦後の朝鮮戦争以降、とりわけ昨今はアメリカ自体が日本に平和憲法を押し付けて自衛隊の手足を縛り不自由にしたことを悔いていてもおかしくない状況となっている。


日米同盟の片務状態を批判し、しかし安倍首相とは緊密なつながりを持つトランプ大統領在任の間にこそ、選挙を通して憲法改正の流れへと一気に持ち込んで行くべきであったのに、日本人の民意はその好機を失ってしまった。メディアはこれを報じない。国家の安全がかかることに比べれば瑣末事である吉本問題が、流される多くの電波を消費している。

9条で自国の平和が保証されるなら、各国競って平和憲法とやらを持つ。スイスでさえ徴兵制のあることを知らない人も多いのではないか。

兵器がハイテク化した現在では、国民皆兵制は必要がない。優れたプロ集団と近代兵器(と核)があれば国は守れる。
憲法が改正されたら、あなたの大事な息子や恋人が戦地に引っ張り出されるというごとき扇動は、デマゴーグである。私は核の存在の肯定論者ではない。原発については、数十年前から疑義を呈している。しかしながら、日本だけの廃絶は危険であり、性急に過ぎると申し上げている。
代替エネルギーを模索しつつ、段階的廃止に世界の状況を見極めながら向かうべきである。原発の技術を保持することは、核のハンドリングを維持することにつながる。日本侵略を狙う国に対して、その気になればいつでも日本は核を持てるのだぞ、とそれが示威にもなり得るのだ。

鬱屈して散歩に出てオレンジをギュッと絞ったような、朝の新鮮な日差しを浴びたら、まだ希望は棄てないでいようと心持ちが明るくなった。心中の梅雨もつかの間明けた。

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平和憲法に護られているという錯覚

2019-07-23 | 歴史・政治

日本からの三品目輸出規制に対して、韓国が現在取れている対処は5点に過ぎない。

1 文在寅大統領による精神論での檄。

2 アメリカへの仲裁依頼。

3 企業トップが日本を訪れての根回し。

4 韓国の輸出管理担当課長を経産省に差し向けての撤回申し入れ。

5 WTO提訴での世界世論の喚起。

 

1 については韓国の「ローカル・マイナー英雄」にすぎない李舜臣まで持ち出しての叱咤激励でナンセンス。

2 トランプ大統領にこっぴどい言葉で仲介を断られるが、韓国の新聞はトランプが介入、と意図的誤報。韓国内の心ある読者から抗議を受けている最中。

3 サムスンやSKハイニックスの幹部が来日して、企業と金融関係を行脚するも手ぶらで帰国。韓国の信用状など、世界に通用しないので邦銀が保証しなければドル建ての貿易など、韓国は出来ないことは企業という現場にいる人達が痛切に知っている。

4 経産省の「物置小屋」のような部屋に通され、単に韓国に説明をしただけでこれも手ぶらで帰国するも、あたかも強い調子の協議が行われたかのように報告、経産省に即座にその嘘をさらされ、以降はメールのやり取りにせよと言われる。国会議長が日本の衆院議長に親書を送ったり日韓議員連盟を中心にした訪日団が来日するのも4に属するが、無駄である。

・・・・というわけで、いずれも空振りなのだが5のWTO提訴がやや心配かもしれない。WTO規約に何ら違反はしていないのだが、ここはどうも韓国側の金だか色だかに抱き込まれている可能性大。というのも、科学的にその安全が確認されている福島産他の食品輸入を不可とする韓国側の言い分のほうに加担してしまったのだ。一審の結果が唐突に覆されたのである。勝訴を確信していた日本側は唖然としたが、それが韓国という国なのだ。狡猾な根回しもお家芸である。

日本における食品の放射能基準は各国より遥かに厳しく、福島産はそれを軽くクリア、つまり高度に安全なのである。それでもWTOは理不尽な韓国の肩を持った。

ちなみにソウルにおける測定放射能量より、ソウルにおける放射能のほうが遥かに高い測定値を示している。これはソウルの花崗岩による特殊地質に加え、他の汚染の可能性が言われている。今回、WTOがどう出るか。

別話題だが、竹島の上空をロシア機(と中国機)が侵犯、ロシア機は韓国軍機による警告射撃を受けた。これに対して日本は、ロシアと韓国に抗議をするというややこしいことになっている。日本が出来るのは憲法に縛られて先制攻撃が出来ない空自のスクランブル発進の他には「遺憾の意」をぼそぼそと伝えるのみで、これも自衛隊が国軍としての位置とその権限が確立されていないことによる。(現時点でロシア側は領空侵犯を否定しているが委細は不明)

先制攻撃できない自衛隊だと見くびられているから盗人韓国が、猛々しいのである。その不甲斐なさ是正のために憲法改正を望んでいるのだが、国民の民意はそこまで達してはいなかった。

韓国の人々には、同胞である自国に対して北がミサイルを向けない、という思い込みがある。だから北朝鮮の非核化には本気ではない、どころが南北統一朝鮮誕生で核を共有するというシナリオには抗いがたい魅力があるのだ。
そうやって手に入れたミサイルの狙いの先には日本列島がある。

映画化された韓国のベストセラー小説「ムクゲの花が咲きました」は、韓国人の願望どおりのストーリーであり、日本は韓国のミサイルによって皇室ごと消滅するのである。

よしんば核が使われなくても、もし実現すれば連邦制を取るかと思われるが南北統一朝鮮が成った時、日本の防衛ラインは現在の北緯38度から対馬海峡まで一気に南下する。日本海と東シナ海の制海権は脅かされ、シーレーンの維持すらおぼつかなくなるのだ。そこに来て、トランプ大統領は日米同盟の片務的ありように異を唱えている。日米同盟にゆらぎが生じた時、自衛隊は9条というハンディを背負ったままの防衛力しか発揮し得ない。

対馬は韓国人たちに、自衛隊の駐屯地周辺まで買い占められていて、剣呑なことである。韓国では、中国が沖縄奪還を叫んでいるように、対馬は我が国の領土だと息巻いている。

危機はひしひしとわが列島を取り巻き ひしめいているというのに、選挙結果に見る日本人ののんきさと来たらどうだ。消費税、年金問題など国家が一度侵略のターゲットになれば微弱な問題でしかない。国防がかかる憲法改正論に無関心なこと、驚くべきである。

消費税を理由に、自民党以外に投票した人たちは消費税10%はそもそも民主党政権が先鞭をつけたことは知らないのだろうか。知らずに消費税を理由に自民党以外の、かつての民主党にいた人たちの党に投票したのだとしたら、滑稽で情けない。
消費税10%は他国に比べ高いというレベルでもないのだ。

パチンコ収益の少なくはない一部が北朝鮮へ送金されているが、換金時に客から1%の「パチンコ税」を徴収すれば、年間2000億円の税収確保という試算がなされたが、そのまま。駅前一等地にパチンコ店が多いが、敗戦直後一等地が少なからず朝鮮の人々に不法占拠された土地であることは知っておきたい。

宗教法人は無税ではないが「宗教行為」には消費税がかからない。お布施、祈祷料、お札やお守りの初穂料など。これも過剰な優遇であろう。消費税10%を選挙の争点としたなら、こういうことに目を向けてからにして欲しかった。

ちなみに京都アニメーションは、珍しく韓国に下請けに出さず営まれていた。だからなおさら、焼失が無念である。日本の文化と誇りの牙城でもあったのだ。

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長雨

2019-07-23 | 歴史・政治

年金と消費税とでおよそ結果の予測・・・・自民党は勝つ、しかし改憲には届かない議席、としかしそれでも気まぐれな浮動票による一抹の「奇跡」を期待していたのだが、現実は甘くなかった。

というわけで、何かをことさら書く気にもなれず長雨の薄闇に閉ざされて室内に蟄居している。

あと四議席で改憲勢力のラインに到達できた、と思うと更に残念の思いがいや増す。

誤解を招きそうだが、率直に言うと民主主義は諸刃の剣で悪い面が出れば、愚民に参政権が渡ることでもある。告白すれば、酒の席で気の置けない人たちには「バカに渡すな選挙権」と言っている。むろん独裁政権を志向しているわけではない。現在、憲法改正が必要であることがなぜこうも認知されないのか、という慨嘆である。

年金、消費税は痛切な問題ではあるが、しかし国ありてこそのいわば国家安全の二の次の問題である。

安倍首相の、改憲を諦めたわけではなく今後も議論の対象にして行きたいという表明が僅かななぐさめで、ひょっとして何人かは改憲組に加わって貰えそうな国民民主のことが念頭にあるからか。

日本の重要文化の一画を担っていた京都アニメの焼失もあり、胸中にも重い雲が垂れ込めていて一条の日差しを望むや切。