井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

足元揺らぐ韓国

2018年10月11日 | 歴史・政治

 

10日、韓国では下落した銘柄数が1099銘柄、上昇した銘柄は139だとかで
リーマンショックが引き合いに出されるほどの状況のようだ。

経済オンチなので、識者の受け売りベースの意見でしかないが文在寅大統領の
経済政策が画餅であろうという程度は何となく解る。いつ破綻しても
おかしくないという指摘は、私の知識を超えるが、韓国経済の
基盤の脆弱さは、つとに言われてきたことではある。

経済の不安定に加え、「対北制裁解除」などと口走りポンペオ国務長官が
不信の念を表明したのに続きトランプ大統領が韓国の独自制裁緩和の動きを
牽制する発言をした。

ノーベル平和賞を期待していたらしい文在寅大統領だが、足元は
ぐらぐら、おぼつかない。発足当初の支持率80%が、
目下49%。韓国大統領の末は悲惨という路線を
またも繰り返すのだろうか。雇用増大や賃上げ、格差解消など
大統領が打ち上げようとしていた花火は湿気っていたようで
未だ韓国の空には開かない。


1 コメント

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日本も株価が下がりましたね (風香)
2018-10-11 16:34:48
韓国はこれからどうなって行くんでしょうか。
経済の悪化は何度も言われていますけど、日本には相変わらず大勢の韓国人旅行客が押し寄せてきているのを見て、のんきだな~、まだそんな余裕あるんだ、と感心するやらあきれるやら。
新卒者の就職が困難なので日本の企業に雇って欲しいとか、日韓スワップを再開すべきとか、断じてお断りします。

今月、文大統領はバチカンを訪問してローマ法王に、北朝鮮からの「訪朝」要請を伝えるそうです。
この人北朝鮮の伝書鳩のような存在になっていますね。

日本の不幸はお隣に韓国、中国があること、これ以外に言いようがありません。