反日を支援する韓流ファン

「週刊文春」の最新号の予告記事に、

【慰安婦支援ブレスレット着用“反日アイドル”が日本公演の厚顔無恥】

というのがあり、何だろうと調べてみたら、この男だった。

 

グループＢＥＡＳＴ（ビースト）のヤン・ヨソプ 。このグループ、確かノービザで日本に稼ぎに来たことがある。

たとえば、胸に「原爆投下を反省せよ」とワッペンをつけた日本人タレントがアメリカで無事仕事が出来るだろうか。
いやもっと端的に、「竹島は我が領土」というブレスレッドをつけた日本人タレントが韓国で活躍できるだろうか。

向井理くんが、役作りのため靖国神社に参っただけで、騒ぎになりファンを辞める宣言をする人々なのである。

 

 

ブレスレットの表には「Ｂｌｏｏｍｉｎｇ　ｔｈｅｉｒ　ｈｏｐｅｓ　ｗｉｔｈ　ｙｏｕ（彼らの希望をあなたと花咲かせる）」という文字が刻まれ、自称従軍慰安婦に寄付されるのだという。

それで思い出すのは東方神起が、日本初代の首相を殺害したテロリストを記念する会館建設に寄付したことで、これが逆だと絶対に韓国では受け入れてもらえないどころか罵声の嵐の中に立ちすくむことになるだろうに、なぜ日本がこれほどにも緩いのか。
政府対応も含めて、侮辱され搾取されることに鈍感になって来ているのかもしれない。
鈍感どころか韓流ファンは擁護さえするのだという。
定番は「＊＊＊ちゃんは、本当は日本が好き。＊＊＊ちゃんのことを、何も知らないくせに」なのだそうだ。

こういうことを書くと、こんなところにまでファンが乗り込んでくるのかもしれないが、確かに私は「ヤン・ヨソプちゃん」のことは知らないし、従って長所も知らない。歌も聞いたことがない。
だが従軍慰安婦が韓国の捏造で、日本へのゆすりたかりの材料でしかないことは、みっちり長年をかけて調べ上げ、よく知っている。
またアン・ジュングンのテロリズムの愚かさも、卑劣さも熟知している。

 韓国ではこういうタレントが「しっかりしたアイドル」として、評価を得るのだという。

大した民度ではあるが、日本の反日タレント擁護の韓流ファンはそれを上回るだろう。
彼らのもう一つの定番言い訳は「文化と政治は別」なのだそうだ。政治と文化を一緒にしている韓流芸能人はいいのか。

そもそも、文化と政治を一緒にしているのは韓国であって、いまだ地上波で日本の芸能は許されていない。日本では公共放送の大番組に大挙して韓国人が出られる。

反日韓流擁護ファンを、バカと言ってはそれきりだが、私にはこの一語しか思い浮かばない。

 但し誤解なきよう言っておくが、何が何でも韓流悪しとは言っていない。
誰かのファンでいるのも自由である。韓国は素晴らしい作品も時に生み出すし、いい役者もいる。東方神起も悪くはない。ただ反日をあからさまに行っているタレントに円を貢ぐのは愚かであろうということだ。東方神起が民団のイベントに、反日戦士としての顔で出席したりしていることも知っているが、彼らが一点許せるのは、おおっぴらではないことだ。反日でないと、韓国芸能界では生き延びられないし。
まだしも、こっそりやる慎ましさはある。日本のファンが見ていることを承知で、ブレスレッドをこれ見よがしにしているのは、これはもう逸脱であろう。日本のファンを見くびっている。
これで、シャラっとまた稼ぎに現れて、なお貢ぐファンがいるのだろうか。・・・・いるのだろうな。