井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

小池塾の開講日です

2016年10月30日 | 日記

自民党の西田昌司さんから、「東京政経セミナー」のご案内状が届きました。
お誘いは、安倍総理とのお食事会を含めて何度となく
頂いているので、一度ぐらいは出かけようと思っているのですが、
「政経セミナー」は、わたくしの興味には遠すぎまた無知の度がすぎる分野です。

安倍総理とのお食事会はいまだに、行っておけばよかったと思っているので、
今度お誘いが来たら、万難排して出かけようと心がけているのですが、
お食事会のお誘いは絶えています。

思えば、あの当時は総理も孤独で仲間が欲しかった頃。
今は飛ぶ鳥落とす勢いで、取り巻きがうんざりするほど
いらっしゃるのでしょう。

小池百合子さんの塾も、都政の浄化がそのまま国政の浄化につながるだろうと
申し込んでみたのですが、蓋を開けたら余りの人数の多さに驚きました。
これから半年間、6回の講義だけなら千人相手の講義をただ聴いて
帰るだけ、面倒なら会員制の動画でも講義は視聴できる・・・ということなので
それだけで、終わってしまう可能性もあります。

ただ、私のように立候補する気はないと最初から明言している人には
そうかもしれませんが、政治家を目指す人々にはそれなりの少人数セミナーなどあるのかもしれません。

率直に申し上げて、これだけ倍率が低いと集合する人々の
総合平均値は決して高くはないです。
そこそこの私大でも、倍率は13倍程度はあるのではなかったでしたっけ。
私の時代だけの話なんでしょうか。
いずれにしても、倍率低いレベルの人々から、いかに有能な政治家を複数ピックアップできるかが小池さんの腕前でしょうね。

入試と塾の倍率を比べるようなことをしたので、誤解を招きそうですが
政治家としての資質と、ペーパーテストの成績はむろん、別物です。
ただ今回は、選抜対象が主に論文だったので、割にゆるい
選考基準だったかな、論文を本気で書いたプロの人々には、
ちと肩透かしであったろうと思われます。

塾で学ぶことのどれほど、公開可能なのか解りませんが、
学んだことはできるだけ、皆様とシェアしたいものだと
考えています。

 

誤変換その他、文章の瑕疵は後ほど推敲致します。

 


6 コメント

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これを最後としますので (けん)
2016-10-30 15:07:02
と゛うか御願いさせて頂きたいと存し゛ます。
ぜひ国会で日本のために戦って頂きたいです。

レミゼラブルのジャン ・バルジャンに
市長になる事を決断させた老婆の言葉を
私も井沢さまに申しあげます。
 「人は 自分が実行可能な善い事を しないでいて良いものでしょうか? 」

【衝撃スクープ!】法務省人権擁護局、民団・総連と繋がっていた

http://hosyusokuhou.jp/archives/42368194.html


6年10月30日09:13

外国人差別、国が実態調査へ 11月から1万8千人対象
政府はヘイトスピーチ対策法からだんだんエスカレートしていくようです。
外国人労働者(=移民)受け入れの準備でしょうか。日本という国がいかに外国人にとって住みやすい国かということをアピールして大量の外国人を呼び込もうとしているのでしょう。
訪日外国人に対する「おもてなし」の裏には、国民よりも外国人を重視し外国人が住みやすい国にするために全国を監視し外国人を冷遇する国民を罰する法律でも制定させるのではないでしょうか。
これこそが、恐れていた(外国人のための)人権擁護法です。
https://www35.atwiki.jp/kolia/pages/142.html

国民は特に法務省の動向を見ていた方がよいのではないでしょうか。
まさに、国民破壊や国境破壊のNWOの推進を日本も行っていると言うことだと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000007-asahi-soci

外国人差別、国が実態調査へ 11月から1万8千人対象

 特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチなど、外国人への差別的な言動が各地で起きていることから、法務省は国内に住む外国人を対象に、差別に関する初めての実態調査を11月から始める。

 3カ月を超える在留資格を持つ人など18歳以上の1万8500人が対象。外国籍の住民が多い札幌市、東京都港区、名古屋市、大阪市、福岡市など全国37の自治体を通じ、調査票を送る。日本語、英語のほか、中国語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語など計13の言語に対応。「外国人であることを理由に差別を受けたことがあるか」や「外国人に対する差別を見聞きしたことはあるか」などを聞くほか、具体例を尋ねる質問もある。

 回答は民間の公益財団法人に分析を委託し、年度内に結果を公表。今後の人権政策に反映させる考えだ。
けんさん (井沢満)
2016-10-30 22:18:12
お心を寄せて下さってありがとうございます。

都政も国政も勧めてくださる方はいらっしゃるのですが、私にはまず向いていません。

それは白黒をその場でつけたがる、けっこう直情径行の性格である点。今夜中に多分、アップする最新の文章でお分かりと思いますが・・・・

完璧主義で、やるからには徹底的にやりたいこと。
しかし、天職はあくまでも「書くこと」と心得ています。

それと、国政は特に1年生では何も出来ません。
雑巾がけ、雑用係ですね。
おそらく、3、4期もキャリアを重ねてからの、勝負でしょう。

私にはもう時間も、体力も残されていません。
命をかけるのはいいのです。それで死んだとしても。
ただ、天からの需要と実際的に出来ることを考えると、物書きに専念・・・・・合間に政治にやや関わりつつ発信というのが一番身の丈に合っているかと思います。
こんばんは (総太郎)
2016-10-30 23:38:31
先生のお気持ち、大切に受け止めさせて頂きます。

けん様のような方々の大切なお気持ちも、分からない事はないのですが、やはり先生のお気持ち・お立場・本業のお仕事が一番大切。

魑魅魍魎の世界ですし、過去、先生のような著名なお立場の様々な方々が立候補自体で大変な借金を背負わされたり、当選した場合でも議会で中々、思うような御活動が出来ず、御苦労をされた事を伺っておりますので、慎重にならざるを得ないかと・・。

実際、SMAPさん程度の問題でさえ、これだけ続く言い掛かり・・。
井沢先生のような正義感の強い方には、政治の場で死に物狂いで黒い勢力も襲いかかってくるでしょう。
現状でも、これだけリスクを背負われ、ブログで勇気ある御発言を続けてくださる事自体が有り難い事であると、小生は感謝しております。

作家・脚本家として、
そして国士として、これからも様々な提言、

小池知事始め、信頼出来る方々のサポート並びに人間の見極めを御教示頂ければ幸いです。

あちらのエントリー・問題では、小生最後の気持ちで纏めさせて頂きましたが、収まりますやら・・(~_~;)
季節の変わり目、皆様方も御自愛下さいませ。
井沢さまの御意志がなによりです (けん)
2016-11-02 03:05:20
 人 それぞれ 最適な戦い方で勝利の日までがんばりましょう
マンモス塾 (詠人しらず)
2016-11-02 16:08:18
少数精鋭で真の政治家を目指す有志の集いでしたら、
受講者も事前に猛勉強して心を引き締め、意見を述べる準備をしたいところですね。
先ずは入塾式で大勢のあまり、通り一遍のお話だけで肩透かしだったことは否めません。
それでも参加したことに意義があり、心が昂った方もお見受けしました。

さて、残りの講義や内容云々をぜひ、先生の冷静な鑑識眼で
お伝え下さることを期待しております。
折角ご用意なさったノートが埋め尽くされる素晴らしい政治のお勉強でありますように。
追記 (詠人しらず)
2016-11-02 16:34:04
最初に投稿しようと思った内容と(コメント欄がなかったので)
先ほど全然違ったことを書きましたので追書きします。

先生はアーテイストでいらっしゃいます。
芸術家は凡人より一段高い世界に住む方と申せましょう。
今や凡人よりも低い餓鬼畜生界ともいえる場所になった政治の世界。
そこへ先生は迷いこまれたと言っても過言ではありません。

全く低い次元の人たちの中に迷いこまれたのですから…
誘導されながらの退出も御気分悪しきものだったと拝察されます。
ご自分と違う世界を垣間見られ、新しい世界を描かれる糧にされるのも一興かと存じます。
受講料は何倍にもなって還元されることでしょう。

小池知事がボッタクリバーのママに見えた という産経記事に
笑った方も多かったことでしょうね。