1月10日(金)のテーマカフェは「がん患者さんと食事」でした。
もし家族が、もし自分が、がんにかかって食事が摂りにくくなってしまったらどうしますか?
自分だったら食べたくなければ食べないけど、家族には食べてほしいという本音が聞かれました。
看取りの経験のある方たちからは、「あの時無理強いしなければよかったなぁ」
「液体の栄養剤はゼラチンで固めるとおいしいよ」
「少しずつ色々な料理を作った」などの経験談も語られました。
食欲は環境にも左右され、思うようにはならないものです。
「食べたいって言ったから用意したのに…」、「こんな脂っこいものが食べられるの?!」
ということも多々あります。
食べなければならない、こうでなくてはならないということはありません。
患者さんに寄り添っていることが大切で、臨機応変に対応できればいいんだと実感しました。(参加した方の感想)
さて、次回のテーマカフェは「ストレスマネジメントって?」
病気になるということは誰しもストレスに感じます。
ましてやそれががんだったら…
近年、ストレスはマネジメントする時代のようです。
一緒に語り合いましょう。お待ちしています。
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ラコルタ(会議室)にて開催の「南千里がんサポート」はがんによるいろんな不安などをお話しして頂ける場です。
昼間に来れない方、お勤め帰りにもご利用いただけるように夜の時間帯に開催しております。
そして「語り合い 分かち合い 学び合い」の居場所でもあるように
ピアサポーターがお待ちしています。
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