(平成12年発行)
<あとがきより一部抜粋>
富江はいわゆる悪女の典型で、それも、ずいぶん紋切型だと自分で描いていて思う。
左目の下のホクロっていうのもよくあるパターンだ。
切断された断片から再生するというアイデアだって、私の独創とはいえないし、
男がかたっぱしから富江に魅せられてしまうという設定もちょっと強引だな。
何だかかなり冷静に自分の作品を見てますね。
この作品には作者の富江に対する”愛”が詰まっているような気がします。
自分で作ったキャラに惚れてるんでしょうね。
<再びあとがきより一部抜粋>
「富江をもっと美しく描かなくてはと、より美しい富江をめざして、次々と描かざるを得なくなってしまうという事だ!」
ここまで惚れ込んだキャラを描くのって楽しいだろうな~って思ってしまう。
富江にもっとも魅せられた男はきっと作者に違いない。
<あとがきより一部抜粋>
富江はいわゆる悪女の典型で、それも、ずいぶん紋切型だと自分で描いていて思う。
左目の下のホクロっていうのもよくあるパターンだ。
切断された断片から再生するというアイデアだって、私の独創とはいえないし、
男がかたっぱしから富江に魅せられてしまうという設定もちょっと強引だな。
何だかかなり冷静に自分の作品を見てますね。
この作品には作者の富江に対する”愛”が詰まっているような気がします。
自分で作ったキャラに惚れてるんでしょうね。
<再びあとがきより一部抜粋>
「富江をもっと美しく描かなくてはと、より美しい富江をめざして、次々と描かざるを得なくなってしまうという事だ!」
ここまで惚れ込んだキャラを描くのって楽しいだろうな~って思ってしまう。
富江にもっとも魅せられた男はきっと作者に違いない。