東地さんの吹替え映画を発見しました。
「SWORDーX」(2004年 ドイツ)というドイツ映画です。
あらすじは、『サイン・オブ・ゴッド』のチームが再び終結し、壮大なスケールで
贈るSFアクションアドベンチャー。伝説の聖杯を巡って1,000年に渡って繰り広げ
られてきた光と闇の争いは、双方の血を引く“選ばれし子”デビッドの誕生により
決着の時を迎える。(アマゾンより)
東地さんはその映画でシオン修道会派の悪役アレスの声を吹替えしています。
出番も結構ありました。
映画は「ダヴィンチ・コード」の影響もあるのか、イエスの「聖杯」をめぐる争い
です。(テンプル騎士団とシオン修道会)全体的に平板で盛り上がりには欠ける
し、両親の関係、主役デビットの人物像や心の動きなどが描ききれていません。S
Fアクションアドベンチャーと書いていますが、?です。
CGやワイヤーを使っていないし、おとなしい剣活劇です。お金を使ってなさそう
なので、ドイツではTV映画なのかもしれません。ドイツの作品だから
なのかも知れませんが、俳優も全然知らない人たちばかりです。主役のデビットは
魅力に欠けます。それに比べたら、悪役のアレスを演じた俳優さんは魅力がありま
した。毛皮着てゴルフしている場面なんて超~かっこよかったです。アクションも
グーでした。しかし、母親役のはルクリッツァは、何故いつもあんな、尾引きずり
さんのドレスを着ているんだぁ~とつっこみをいれたくなりました。アレスとルク
リッツァは姉弟のようです。
「ダヴィンチ・コード」や「聖杯伝説」「テンプル騎士団」などが好きな人にはお
薦めの映画です。ちなみに主役のデビットの声は櫻井くんでした。
もちろん、T○○TAYAにレンタルありましたよ。
「SWORD-X」(2004年 ドイツ)
<キャスト>
ハラルド・クラスニッツァー
ミルコ・ラング
カテリーヌ・フレミング
アリシャ・バッハレダ
オリバー・マスッチ
レネ・イフラ
今日は、