オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

十勝ワイン

2005-06-13 20:30:09 | ツーリング
 田舎から十勝ワインが届きました。私の田舎の町でワインは作っていないので、隣町の池田町で作られたものです。私はビール党で他のものを飲むこととはほとんど無かったのですが、最近、ワイン含めていろいろなお酒を楽しむようになってきました。ワインなどは各地で作られていますし、日本酒、焼酎然り、もちろん地ビールなどもいろいろなところで特徴を出した物が作られていますね。日本酒などまったくといっていいほど飲まなかったのですが、現在住んでいる宇都宮周辺でも多くの酒蔵があることを知りました。それを味わわないで住んでいるのももったいない話です。
 “オートバイでツーリング(一泊以上)に行く”ということは“飲みに行く”と言うことと同意語になりつつある昨今、地元の酒を味わいに行くなんてのもいいですね。そのためにはきちんと計画して出かけなくてはいけません。そこが一番苦手なところですが、、、

十勝ワインを造っている池田町では、ワイン城が最近リニューアルされたようです。もちろん北海道は牛肉の産地でもあり、ステーキにワイン、、堪りません。
http://www.tokachi-wine.com/

雨の季節も間近

2005-06-10 11:05:27 | ノンジャンル
 ここのところ気持ちのいい晴れの天気が続いていましたがそろそろ梅雨の季節になりそうです。7月20日頃まで一ヶ月ちょっと。この季節北海道はとてもいい季節です。休みの取れる人はぜひ行ってみてください。
 帯広の近くの音更町、こちらではスズランが咲いています。
http://0155.jp/html/2005/20050608-2.htm

登録証

2005-06-09 18:44:47 | クラシック
 クラシックバイクを海外から輸入すると現地での登録証がついてくる場合があります。あっても無くても別に問題は無いのですが登録の際、陸運事務所によっては提出を求められる場合があるようですし、あったほうが年式の確定がし易いので楽です。何年か前に輸入したトライアンフにはイギリスでの登録証がついてきました。車体ナンバーより年式が分かります。このトライアンフは1967年製造、それも後半でした。登録は68年2月(1月?)。イギリスの場合いろいろな本にオートバイの製造年式と車体番号の関係が出ているので登録の場合やパーツを探したりするのに便利で、趣味の深さを感じてしまいます。登録証の持ち主の住所から走っていた地域からどの辺を走っていたかと想像をめぐらすのも楽しいものです。
 ちなみに私の使っているB50はアメリカから輸入したものです。71年6月生産。さしずめ、バーミンガム生まれ、カリフォルニア育ち、現在栃木県在住ってところです。工場からラインオフして出て行ったとき、栃木県などに来て田舎道を走るなんて想像もできなかったろうなと思うと可笑しいし履歴が分かると更に愛着もわいてくるというものです。


飛行機

2005-06-06 20:46:47 | ノンジャンル
 珍しく新聞に飛行機の記事が出ていました。オートバイの好きな人には飛行機の好きな人も多いのではないでしょうか?私の近くに自衛隊と富士重工が使っている飛行場があります。飛んでいるのは、ほとんどはヘリコプターですが、たまにYS-11だったり、富士のT1(去年飛んでいたのが最後だったのかもしれません)、MU2だったりと国産のものが見られます。いろいろな工業分野で日本は世界のトップクラスを行っているものが飛行機に関してはあまり多く作られていないのは残念ですね。ボーイングとかの旅客機の一部とか日本のメーカーのものが使われているようなのでぜひ本体も作って欲しいと思います。
 YS-11は羽田~帯広間に使われていたのでよく利用しました。端整でプロペラ機ということもあってとても好きな飛行機です。時々新しい国産旅客機を作るという記事が出てきますが早く実現してもらって乗ってみたいものです。
 話は変わりますが、宇都宮には以前アメリカから戻ってきた「疾風」ががありました。でも聞いたところによりと保管状況はひどかったようで、飛行可能だったものが飛べなくなったことはとても惜しいです。また、写真の飛行艇で思い出すのはやはりアメリカから戻ってきた「二式大型飛行艇」。一度見に行ったことがありますが、屋外に展示されていたのがとても残念に感じました。イギリスの飛行機ミュージアムではB17やアブロランカスターだの巨大なのが何機もひとつの建物の中に入っていて圧倒されたことを思い出します。戦争に使った道具というより日本の技術の形として残すために屋内展示にして大事にして欲しいと思います。

5月31日の日経新聞より。YS-11以来の輸出を目指すという記事でした。