オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

モタードセミナーの内容

2010-10-20 14:52:00 | ライディング
 モタード走行の練習が、どういう風に行われたかをお知らせします。参加者のレベルもまちまちな中、どうやって行われたか、不思議に思う人がいるかもしれません。

まずはクラス分け
①モタード初心者=モタードの経験が少ないかたなど、今回は女性の方が2名トライです。
②初中級=良く乗っているが、サーキット経験が少ない方など
③中上級=サーキット走行レース等経験あり、スライドも出来る方もいる

練習は3ヶ所の課題で行います
①8の字
②オーバル(定常円)
③周回コース
同じ課題でもクラスによってトライする内容、難易度が違います

 下の写真でその違いが分かると思います。1つの課題を1クラス30分ほどやって次の課題へと移っていきます。各課題でタイムを計ってチェックしたりします。

その間を、坂巻講師がクラスを回って、指導、アドバイスを行なっていきます。

オーバル

初心者クラス=一定のバンク角、一定のスロットル


初中級クラス=バンク角度もアップ、リーンインリーンアウトのライディングポジション


中上級=参加者同士で走って互いの確認したり、リアブレーキを使ってなど難易度アップ

周回コース走行

初心者クラス=バンク角も無理なく、楽しく


初中級クラス=徐々にコーナーを攻めて、走りのレベルアップ


中上級クラス=スライドにも挑戦します


 坂巻講師より、一人一人に的確なアドバイスが行われます。走ることも大事ですが、こういうアドバイスがとても役に立ちます。

どんなレベルの人でも満足できる、素晴らしい指導でした。