魚のあぶく。oO

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発する言葉が美しければ、返ってくる言葉も美しい

2013年08月08日 | news
ソウル訪問中の鴻池祥肇元防災担当相(自民党麻生派)が8日、韓国の姜昌熙国会議長との会談で、同国のことわざを用いて関係改善への意欲を示したところ、逆に韓国を批判していると誤解された。鴻池氏は4月に靖国神社を参拝した麻生太郎副総理に近い人物だけに、韓国側は神経をとがらせているようだ。
会談には議員交流事業で訪韓した超党派の国会議員4人が出席。韓国国会によると、姜議長は、議員交流の重要性を強調した上で、ドイツの哲学者ニーチェの警句を基に、「歴史は、それを乗り越え、日本の若い議員たちが未来に対する情熱を持つときに忘れられる」と強調した。
これに対し鴻池氏は「発する言葉が美しければ、返ってくる言葉も美しい」という韓国のことわざが好きでよく使うと説明。「両国間に山積する問題もこのことわざのように、互いに配慮し、心情を理解するところから始めることが望ましい」と語った。
しかし、韓国ではこのことわざが、悪い言葉を口にした相手を非難するときに使われることが多く、聯合ニュースは「日本の最近の動きに対して韓国で乱暴な言葉が出ているので、日本も良い態度が取れないとのニュアンスだった」と伝えた(13/08/08 時事通信配信より引用)。


誤解というか、仮に真意(つまり、日本も韓国もお互いに気をつけよう)が伝わっていたとしても、日本だけが悪い、韓国は全く悪くないと思っている人たちなんやから、どうしようもないわなぁ。

正直、こんな人たちが韓国の代表なら、国家レベルでの関係改善は無理やろう。

日本でも、色々と差別的な言動があって、問題がないとは言わへんけど、少なくとも、政治家レベルでは十分すぎるほど抑制的やと思うんやけどね。

つかまぁ、日本とは別のベクトルで、韓国の場合も政治家以上にマスコミが問題なんやろうけど。
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