スズメバチの巣

昨日は、西山公園にウォーキングに出かけました。

さあはじめようと思った時、
「兄ちゃん、ちょっと手伝ってくれんか。」
とおばちゃんに声をかけられました。
「いいですけど、何を手伝うんですか。」

「スズメバチの巣が木にあるのを手伝ってほしんやって。」

「スズメバチの巣ですか。ハチがいるんじゃないですか。」

「おらんって、私が百パーセント保証するわ。」

「この長い枝切りバサミで取りたいんやけど、届くか。」

「無理ですね。１ｍくらい足りんわ。」

「この木に登らなあかんの。兄ちゃんサルか。」

「サルではないけど、おばちゃんが登るより私が登ったほうがいいわ」

「私は、サルやで、兄ちゃんはやめときね。」
と言って、靴下を脱いで登ろうとしますが、滑って登れません。

「脚立をとってくるで、兄ちゃんはもういいわ。」
と、言ってくれたので、ウォーキングを始めてその場を後にしました。


ウォーキングを終了して帰ってくると、
おばちゃんが巣をもって近寄ってきて、
「取れたんや。ちょっと形崩れたけど。」

と見せてくれました。
聞くところによると、スズメバチの巣は縁起がいいそうです。

しかし、おばちゃんのパワーはすごい！。

福井新聞に投稿 「秋雨の一日西山を散策」

今日の福井新聞の「こだま」に、あわら市の男性が「秋雨の一日西山を散策」の題名で投稿されていました。

内容は、
１１月１日、西山公園のもみじまつりに出かけて、モミジを鑑賞した。
モミジは雨にけむり生き生きとしている。
ツツジ１本１本にツリーが施されている。
見事な景観で、実に壮観そのものである。

西山動物園を訪ね、いろいろな小動物を眺めたあと、祈りの道に移動した。

その沿道には幾多の石像が並んでいる。
微妙に表情が異なっている。
そして趣があり荘厳さを感じた。

そして橋を渡って階段を上っていくと、嚮陽庭園に達した。
そこにあずまやがあり休息した。

帰りに嚮陽会館に立ち寄った。
午後１時半から男女共同参画宣言都市記念事業が開催された。
鯖江市の男女共同参画の姿勢に感嘆し、嚮陽会館を後にした。
雨に煙る西山公に風情を感じ、感慨深い半日でした。

わざわざ、あわら市からお越しいただき、鯖江市と西山公園に感激していただき、感謝します。

おそらく、１１月１日ではなく、１１月３１日に来られたのだと思います。
祈りの道から、展望台は行かれたのかわかりませんが、私は展望台から眺める鯖江市の景色が大好きです。

鯖江市の十大ニュースに「ミンファ冒険旅行騒動」が

鯖江市の2008年十大ニュースに、「レッサーパンダのミンファ冒険旅行騒動」が入っています。

4月22日にミンファがいなくなって大騒動だったのを記憶しています。
知人の鯖江市の職員が一生懸命に探していて大変そうで、翌日に見つかって本当に良かったと思ったものでした。
　

動物園から東に逃げて、旧8号線や福井鉄道福武線の線路を渡ったのに、無事で何よりです。

今は元気になって、一般公開もされています。



年末年始は休園で、来年1月4日（日）から開園しています。
（毎週月曜日は休園です）
一度お越し下さい。入場無料です。