
雨、24度、90%
今年に入って買い換えようと思っているものが一つありました。「ランニングシューズ」です。今履いているシューズは3年前の4月に下ろしたものです。日本に帰国以来、走る距離が短くなったものの、雨が降らない以外はほぼ毎日履く「ランニングシューズ」です。破れたわけではありませんが、足底の滑り止めの溝が浅くなっています。ところが「コロナ禍」の外出規制もありやっと昨日新しい「ランニングシューズ」を求めてきました。
走り始めて20数年、ずっと「リーボック」のシューズです。一度だけ他社の「ランニングシューズ」を買ったのですが、私の足の形のため痛みが出るのですぐに履くのを止めました。特別変わった足型ではありません。人差し指が親指より長く、爪一つ抜き出ています。他社の靴型ではこの人差し指が当たって痛むのです。「リーボック」のランニングシューズを扱っているお店が福岡には1軒しかありません。九州でただ一つだそうです。大阪以西では福岡のこのお店だけだそうです。車で一直線、20分もかからないこのお店に行くのを昨日まで延ばしてしまったのにはちょっと理由がありました。たわいもない理由ですが、このショッピングモールが今だに広すぎてよくわからないのです。お店だけでなく駐車場でも自分の車を見付けるのに時間がかかります。
3年を過ぎた「ランニングシューズ」はやわになって来ました。昨日は雨の中、「えいっ!」と気合を入れて買いに出かけました。一体何足「ランニングシューズ」を今まで履いて来たのか?新しいものを買いに行く度にその進化に驚かされます。重さも軽くなりました。見かけの派手さではなく、足にいかに馴染み、負担軽減を考えられた「ランニングシューズ」に変わって来ました。 靴底がやや厚めになっています。素材の進歩で厚くとも軽い靴に仕上がっています。ファッションで履く靴ではありません。足の踏み込みや安定感を確かめて買いました。
家に帰ると玄関には古いシューズが待っていました。 3年間ご苦労様。帰国後、大濠公園の往復に付き合ってくれた「ランニングシューズ」です。
こうして比較すると新しい靴は横幅が広くなっています。試した時から感じていましたが、この横幅に広さに私の足がどう対応するか、少し心配です。「ランニングシューズ」にもシューキーパーを入れて休ませます。そのおかげで形が崩れずに長く履くことができます。古い靴も洗ってしばらく家に置くつもりです。
福岡、今後10日近く雨の予報です。新しい「ランニングシューズ」を履く日はまだ先になりそうです。
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