SUPER MARS

火星が大接近しているというので、久しぶりに天体望遠鏡を出して、５日に撮ってみました。
６年ほど惑星は撮ってなかったので、動画をとるCCDカメラのソフトをダウンロードしたり、望遠鏡とカメラの接続の方法を確認したりと思い出すのに大変でした。
これがその日の火星です。


下が北極で、青く光っているのは氷だと思います。
口径２５cmのF４反射望遠鏡で、１分半動画を撮ってREGISTAXというソフトで画像処理しました。
２０１０年に撮った火星の写真も３枚掲載します。





同年の１月から２月にかけて撮ったもので、火星も自転していますので、模様が違います。
火星の大きさが違うのは、地球と火星の距離が遠くなって、火星がどんどん小さくなっているからです。
５日は、木星、土星も見えていましたが、大気の揺らぎが大きくて、撮影は断念しました。
そのうちにまたトライしたいと思っています。
２００５年の大接近時の火星は、こちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/manapapa-kawasemi/e/53ee18897ff80b095da124ddd70b331b